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2008年07月02日

幸せな社会へ

ニュース記事
中国・貴州で数万人デモ 強姦捜査に不満、警察と衝突
モンゴル、非常事態宣言 「選挙不正」とデモ

中国のデモやモンゴルの暴動、それは、政府に反対するものが抹殺されない
という安心感が民衆に根付き始めている証拠なのだろう。
それは、全体的には幸せな社会への一歩であることは確かだと思う。
しかし、その未来が、
日本やアメリカ流の民主主義・資本主義社会であるとは限らない。
今の諸物価の高騰が、庶民の労働によってもたらされた企業の余剰利益や、
庶民が信託している保険や年金や預貯金の、資本運用によって起こっている。
過剰な投資資金の流動性の元々は、庶民のもの。
何だか大きな自己矛盾のような気がする。
それの根元には
資本主義社会というシステムの持っている原理のようなもの自体の問題が
含まれるようにも思う。
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以下、私の仕事のコマーシャルです。

土地込み940万円のセカンドハウスのプランを作りました(インフォメーション08/04/02)
住宅・セカンドハウスは、随時ご案内(室内も)出来ます。(インフォメーション08/02/11)
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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。
地場で仕事が完結する事は、ヒトやモノの移動が少ない環境負荷を軽減する選択であり、
かつ、住宅建築は個人ができる、大きくて身近な地域振興でもあります。


ハウスメーカーのAD広告、新聞の全面広告、モデルハウス、チラシ、分厚いパンフレット、
立派な社屋。それらの費用の合計はどれ程でしょう? ある住宅会社の決算をネットで見ると
(原価/売上)が72〜75%、建物代金の1/4は、その広告等の経費や利益になる計算です。

とりあえずそこを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか。
ラベル:デモ 暴動
posted by ほんだ at 07:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 食卓から政治・社会を論ず? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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