ふざけたことがキライだった父が怖くて、内緒で「おそ松くん」のアニメを見ていたこと、
イヤミ・チビ太・うなぎ犬・天才バカボン・ニャロメ
タモリさんとの新宿歌舞伎町での伝説的な出会いなど
少年から青年時代にかけて、いつもそばにいた有名人の1人が
又鬼籍に入られてしまいました。
時期を同じくして、同級生の友人の父君のお葬式がありました。
そこには、二つの遺影が並べられていました。
ちゃんとした紋付を着た合成写真と、そして
麦藁帽にTシャツ、しわくちゃのニコニコ顔の写真です。
読経の中、それを見ていて、
その写真が「ふざけた」という感じでなく、「心温まる」という受け止め方が出来る、
我々以後の年代の共通の感じ方の底辺を作ってくれた、
時代をリードしたクリエーターの1人も亡くなってしまったと思いました。
赤塚不二夫さんの葬儀のタモリさんの弔辞が、YouTobeにありました。
それを見ながら、故人を悼みました。
これでいいのだ という一言のギャグの重みを知り、
もうこの言葉は、私にとって赤塚不二夫さんの死とダブルイメージになって、
多分以前のように何のわだかまりもなく笑える言葉ではなくなってしまいそうです。
そして最後の、
私もあなたの数多くの作品の一つです。 は、歴史に残る名言のように思われました。
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==============以下は、私の仕事のコマーシャル==============
☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。
地場で仕事が完結すること自体ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ低環境負荷の選択であり
かつ、住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域経済への貢献でもあります。
また、地元で長く仕事を続けているということこそが品質をおろそかにしなかった証左なのです。
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