小室哲也さんが、詐欺で捕まったとのこと。
普通に暮らしていれば、印税だけで、一生暮らしていけただろうに、
いつかしら、お金に対する尺度が変わってしまったのだろうな。
などと、他人事だから思いました。
さて、株安円高、一株の投資も大した貯金もない我が身にとっては、
これも他人事、でもないか。
今のところ仕事が減るだろうか、それだけが心配の種である。
あまり、経済のことはわからないが、円高になって株がそのままなら、
数日で、世界に対する日本の価値が1.2倍になったりするのだから、
大変なこと。
円の価値が1.2倍になったら、外国の人から見れば、株価は83%になってトントン、
そのようにして、株の売買している人は考えて不思議がない様な気がするのに、
それを、何だかおかしなことが起こっているようにいうのは、変な気がする。
平均的な数字で見ると円が105円から95円に変化したら
ドル圏から見れば、
株価が日経平均で10000円から11052円になるのと同じこと。
等価になるなら、9047円に下がらざる得ない、
それだけのような事のような気がするのですが・・・
しかし。お金とは不思議なものだ。
株だったら、8000円が6000円に下がったら2000円損したように思うが、
物価が5%上昇してお金の価値が下がっても、
あまりそのことだけでは損をしたような気にならない。
お金も、抽象的な価値尺度の一つと考えると、
どちらも似たようなことなのに。
ブログランキング、ポチッと一つお願いします。
以下、私の仕事のコマーシャルです。
◎マキノのほんだ建築は、ただいま工事中 ( 滋賀咲くBlog 内の会社のブログ)
◎土地込み940万円のセカンドハウスのプランを作りました(インフォメーション08/04/02)
◎住宅・セカンドハウスは、随時ご案内(室内も)出来ます。(インフォメーション08/02/11)
◎ほんだ建築トップページへはこちらから
地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。
地場で仕事が完結する事は、ヒトやモノの移動が少ない環境負荷を軽減する選択であり、
かつ、住宅建築は個人ができる、大きくて身近な地域振興でもあります。
2008年11月04日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック