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2008年11月04日

お金にまつわるニュース

小室哲也さんが、詐欺で捕まったとのこと。
普通に暮らしていれば、印税だけで、一生暮らしていけただろうに、
いつかしら、お金に対する尺度が変わってしまったのだろうな。
などと、他人事だから思いました。

さて、株安円高、一株の投資も大した貯金もない我が身にとっては、
これも他人事、でもないか。
今のところ仕事が減るだろうか、それだけが心配の種である。

あまり、経済のことはわからないが、円高になって株がそのままなら、
数日で、世界に対する日本の価値が1.2倍になったりするのだから、
大変なこと。
円の価値が1.2倍になったら、外国の人から見れば、株価は83%になってトントン、
そのようにして、株の売買している人は考えて不思議がない様な気がするのに、
それを、何だかおかしなことが起こっているようにいうのは、変な気がする。
平均的な数字で見ると円が105円から95円に変化したら
ドル圏から見れば、
株価が日経平均で10000円から11052円になるのと同じこと。
等価になるなら、9047円に下がらざる得ない、
それだけのような事のような気がするのですが・・・

しかし。お金とは不思議なものだ。
株だったら、8000円が6000円に下がったら2000円損したように思うが、
物価が5%上昇してお金の価値が下がっても、
あまりそのことだけでは損をしたような気にならない。
お金も、抽象的な価値尺度の一つと考えると、
どちらも似たようなことなのに。
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posted by ほんだ at 07:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ハダと付合いで経済を論ず? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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