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2009年01月11日

「子育て」でなく「子育ち」だとつくづく思う

今日は、長女の成人式、昨日就職先の東京から帰ってきた。
長男もそれに合わせて帰省。これも今春大学卒業予定。
今思うことは、
子育て なんておこがましくてとても言えない。
子育ち だったな〜、とつくづく思う。
最低限ご飯を食べさすことと、寝る所、そう、
つつましいながらも、衣食住に不安を子ども達に与えなかったくらい。
本当に勝手に大きくなってくれました。
大人といわれる歳になって良く思うのが、一つも経験豊富になっていないなー、ということ。
子どもを授かるのも初体験なら
子どもが小学生になれば、それ自体親としては初体験、
こうして、就職して家を出てしまうのも初体験、
結局、いくつになっても初体験の連続で、
子育てなどという指導的な立場で子どもを見たことはなかったようなきがする。
してはいけないと叱ったりしたこともあるが、
でもそれは、教育というよりも、自分だったらこうしなけりゃいけない、
と思っただけのこと。そんなところまでも行かずに
気分に任せて怒ったりしたことも、しばしばだったように思う。
こんなことを常々思っている私は、高校のPTAに役員として参加していても
まじめにまっとうなことを発言している皆さんが高校のときどやったの、
とすぐ自分の高校時代と思い合わせしまって、
議論の輪から少し離れた位置でタイミングの合わない相槌をすることになる。

嫁さんには、あんたの無関心な分、私ががんばらさせて頂きました、と言われそうですが。

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posted by ほんだ at 05:56| Comment(1) | TrackBack(0) | 処世訓を垂れてみる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

みきです^^

またいろいろ勉強させて
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あれれ〜


応援させてください〜^^多めに・笑

Posted by みき at 2009年01月12日 18:06
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