事実は小説より奇なり、という感じで。
毎日新たなネタが出るたびに、
さもありなん、だとか、そうだったの?だとか、一々反応していました。
そこそこ話題も尽きてきて、事件の全容も野次馬的観測ではわかってきたので、
今日は、絶対に映像化されそうなこの事件のドラマの、
プロデューサーになったつもりで考えてみました。
以下は全て、私の野次馬的観測による事件の推移と空想とを複合した産物です。
◎タイトル 汚れた体に、汚れた心が宿る
◎サブタイトル 元アイドル、空白の6日間
◎全体の構成 実際の6日間と警察の取調べや裁判が、折り重なりながら進んでゆく
◎配役
〇主人公「酒井今日子」ー小泉今日子
私が大好きで芸達者な小泉今日子さん、
こんな汚れ役の主役も、
時にはかわいく、時にはその裏の凄みなども付けて
ぴったりとはまって演じて下さると思います。
ドラマの導入部、
長い髪を切る主人公の後姿のシルエット的映像に、
「何てったってアイドル」のメロディが胡弓か何かの悲しい音色のスローなソロが重なる。
その後、突然渋谷の喧騒へと場面が転換し、物語が始まる。
最初のそのシーンで
担当若手弁護士が切った染めていない長い髪の毛が、
裁判の終盤で動かぬ物証として追加提出される伏線となる。
〇長男の元弁護士−田村高廣(写真のみ)声・田村亮
汚職献金やそれによる脱税などの指南をある企業に行った事がばれて
弁護士資格を剥奪されるが、老舗弁護士事務所の実質的オーナー。
今も仕事の関係で政治の世界との付き合いも深い。
主人公本人をどうこうおもっているわけではないが、
その麻薬ルートの線上で潤っている人物や
その線上に連なるに連なる有名政治家子息や芸能人に
壊滅的な影響を受けることを危惧している。
その辺りは、3兄弟共通の認識。
俳優は故人だがCGかなにかで上手く演出し、
あまり映像に出なくして本当の黒幕っぽく演出する。
〇次男の建設会社社長−田村正和
ビル解体や地上げなど、建設工事の暗い部分の精通している。
また、歓楽街の飲食店ビルなどの建設に関連して裏社会とのつながりも深い。
主人公の母との付き合いは、そのあたりの関係で、
銀座の雇われママ時代に遡る。
〇三男の老舗弁護士事務所事務局長−田村亮
事件の情報や指示のまとめ役。
事実でも兄弟なので、ドラマでも本当の兄弟にしてみました。
〇担当の若手弁護士−フットボールアワー岩尾
老舗弁護士事務所の若手弁護士、主役酒井今日子の担当となる。
老獪な元弁護士の指導の元、最初は
おどおどしながらわけもわからず証拠隠滅などの手助けをするが、
最終的にはそれらに疑問を感じ、
裁判中に突然弁護方針と異なる主人公の正直な証言を引出し、
罪をちゃんと償うように導く。
罪を償った主人公と出所した後、最終的に結ばれる。
(最終的にはハッピーエンドにしたい)
〇取調べ担当の若手刑事−草薙強
まじめでかっこよくて、それでいて
ちょっと以前に、実体験もしたので適役かと
〇若手刑事の上司−ほんじゃまか石塚
歓楽街や麻薬関係との付合いが馴れ合いになっている警察内部の裏切り者。
周りには、有能なデカと思われている。
捜査情報や麻薬捜査手法を建設会社社長にリークする。
最終的に主人公を箱根の温泉でサウナ・運動・入浴を繰り返させて、
体から麻薬が抜けたかどうかの検査をそこで試して、
最終確認してから出頭OKの指示を出す。
ちょっと息抜きで、美味しい物にすぐ転がる食事の場面も作る。
〇その又上司の警察キャリア官僚−小日向文世
この事件を上手く利用して、麻薬撲滅キャンペーンにしようと考える。
その手法として、捜査情報を小出しに定期的にリークする事により
長く、メディアをにぎわすよう画策する。
又、色々なメディアにそれぞれに「特ダネ」風の情報を流し、
競い合わせ、情報の露出が多くなるよう配慮した、
精密なパブリシティ手法を考案し実行する。
上司や刑事のほんじゃまか石塚からは、様々な手法で捜査の妨害を受ける。
〇警察キャリア官僚の上司−片岡鶴太郎
元弁護士から依頼を受けた政治家秘書からの依頼により
できるだけ、早く簡単に捜査を終わらせようと色々画策する。
〇主人公の継母−松坂慶子
若かった時は、本当にきれいでした。
〇主人公の旦那−野々村 真
イメージとして、頼りない感じが適役かと
◎個別のシーン
〇アクションシーンが少なそうなので、秘密裏に行われた警察の尾行・追跡とその失敗を作る。
本職のプロデューサーや脚本家はこんな野次馬的観測に毛の生えたようなものじゃなくて、
もっと色々面白いドラマの切り口を考えるんだろーなー。
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