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2009年09月23日

秋のお彼岸に似つかわしい風景などを

秋のお彼岸に似つかわしい風景などをひとつ。
090923higan.JPG
近所の道端の石仏、その周囲には毎年同じように彼岸花が咲きます。
おとといには、墓の草むしりもしました。
昨年七回忌を終えた父のケイタイ番号を、何故かまだ抹消できません。
たまに、クルクルと電話番号を検索していて、「父ケイタイ」という文字が飛び込んできます。
ダイヤルしたら冥土に届くなんてばかばかしいセンチメンタリズムとは無縁の私ですが、
これが最後のたった一つ残ったの父との つながり のように思われて、消せません。

「ご冥福を祈る」という言葉が大嫌いになったのはいつ頃からだろうか?
冥土もありはしないのに、冥福も冥不幸もないだろう。
死者を弔う言葉を発するときの、
とりあえずこれを言っておけば感が、その安易な感じが、好きになれない。
そうだからいつも私は、そんな時、様々な思いは交錯するのだが
もぞもぞと、何を言ったかわからないような言葉を発し、
そそくさとその状況から離れようとする。
たまに、上の写真のような景色でも見たとき、瞑目して思いを致す、
それで十分だ。

つい先日にも、また一人ケイタイ番号を登録している方が亡くなられた。

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かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。   また、地元で
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posted by ほんだ at 17:38| 滋賀 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 親や老い(思い出・病・死 etc) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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