近江環人という、滋賀県立大学が行っている、地域再生学座の入学式とオリエンテーションでした。
近頃の学生さんは大変だなー、と思ってしまいました。
私達が卒業した当時(S52)は、オイルショック後の不況だとはいわれていたものの、
曲がりなりにも、
みんな建設会社や設計事務所に入り新しい建物を設計したり建てたりする仕事につけた。
しかし、今の学生さんは、このような学座で
地域の人とのコミュニケーションなどという、
最もどろどろした(もしかしたら労ばかり多くて成果の見えない)体験を、
最初から体当たりでさせられるのかと。
社会構造が変わり、新築の建物がどんどん建つ時代ではなくなっている、
というのは、頭ではわかっていましたが、
この大学の初回の講座で、社会の変化というものを体感させられた思いです。
ランキング、ポチッと一つお願いします。



以下は、私の仕事のコマーシャル
◎マキノのほんだ建築は、ただいま工事中 (滋賀咲くBlog 内の会社のブログ)
◎はじめて家をと考えている方へMYブログ08/09/08-みんな打合せをうまく進めたい
◎土地込み940万円のセカンドハウスのプランを作りました(インフォメーション08/04/02)
◎住宅・セカンドハウスは、随時ご案内(室内も)出来ます(インフォメーション08/02/11)
◎ほんだ建築トップページへはこちらから
地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が
完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。 また、地元で
長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。
☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆