帰ってもまとまって仕事が出来る時間でもない。
ふと思いついて、詩仙堂に立ち寄ってみた。
夕方の雨が少し残るような暗い空だったが、紅葉がちょうど見ごろになっていた。
いや、こんな景色こそ、妙に晴れ渡っているより余程
和の庭を眺める情緒たっぷりな天気だったかもしれない。

ここへ前に来たのは、多分7つ離れた兄に連れられて、30年以上も昔だったと思う。
ここの庭が一番いい、と力説していたように記憶している。
中学生の頃、京都の大学に入り下宿していた兄は、
何度か京都めぐりをさせてくれました。
いくつかの古寺、眠々の中華料理、六盛の手をけ弁当、
コーヒー専門店、歌声喫茶、大学構内の立カン、木屋町のスナック
当時の私からすれば、おとなの世界を垣間見せてくれた、
今から思えば普通にいうと、おじさんのような兄でした。
関連リンク
◎詩仙堂オフィシャルページ
◎MY仕事ブログ 09/11/12 詩仙堂、何も知識がなかった30年前よりも、一層美しいと思えた
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