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2009年12月30日

続・高島市に用途地域は必要なのだろうか?

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21日は、高島市都市計画審議会がありました。その感想などを(3)

続・高島市に用途地域は必要なのだろうか?

なぜ、高島市都市計画審議会がありました。その感想などを(2)
のような意見を書いてみたか?

それは、高島市が、都市計画決定を最終的に決める事のできる団体だからです。
以前は、都市計画決定は、県が決定する事になっていました。
しかし、市になってから、高島市で独自に決めることが出来ます。
最近、様々な形で、高島市の将来のビジョンの意見を住民に聞こうと、
市がされているようです。
それは、ポーズだけなのか、それとも真剣なのか私としては測りかねているのですが、
以外と真剣な度合が強いように感じています。
ただ、行政のプロとしての適切な方向付けがなく、
櫂もないままに沖へ出る様な意見の集約方法では、
後から大きな禍根が残るようなきがします。

市自身が決められるからこそ、本当に真剣に、かつ様々なケースを考え合わせて、
都市計画決定や用途地域などを、法律の原点から見直して、
本当に高島という地域にあったマスタープランが決められることを望みます。

関連MYブログ
◎09/12/31 続々・高島市に用途地域は必要なのだろうか?
◎09/12/30 続・高島市に用途地域は必要なのだろうか?
◎09/12/25 高島市に用途地域は必要なのだろうか?
◎09/12/23 カバタや伝統的景観と現行法律の矛盾について

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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が
完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。   また、地元で
長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。

☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
posted by ほんだ at 20:07| 滋賀 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域の色々(日常・問題課題etc) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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