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子供の頃、「ぶげいしゃ」という言葉を聞いた。
長じてわかったのだが、武芸者ではなく分限者という漢字を当てられる言葉だった。
身分としてのお金持ちの家柄というイメージの言葉だが
元々は小作の農民だった、おばあさんの出自からすると、
その言葉の中には、羨望や諦観、
そして、分を知る・分をわきまえる、という自身の形成された道徳概念がない交ぜになった
様々なニュアンスを持つ微妙な言葉だったのだと思う。
時代の雰囲気からか、それとも子どもだったからか、
無限の明るい発展する未来というものを、無邪気に信じていた心には
「ぶげいしゃとはちゃァうんやから(分限者とは違うんだから)・・・」
という、何だかその押さえつけるように感じる言葉に
肌に合わない拒否反応を持った単語として記憶の中にしまわれている。
いつもは、好きなおばあちゃんだったのに。
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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が
完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。 また、地元で
長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。
☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
2010年01月23日
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