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2010年10月09日

近江環人最後の授業は、海津のフィールドワーク

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近江環人の最後の授業は、海津のフィールドワーク。
地域再生特論という、実習+そのための知識を得る講義というもの、
9/17・9/18・9/25三日間の特別カリキュラムでした。
チームを組んだ、院生学生の方と最後に記念写真。
学生さんには、それなりに海津というフィールドは面白かったようで、
海津という場所をお願いした私としても、それなりに安堵。
地域活動のほうはまだ五里霧中という感じですが、
とりあえず、一区切りという感じです。

一年間、若い学生さんと付合いして印象に残ったことが二つあります。

一つは、学生さんの故郷が、マンションだったり新興住宅地だったりすることがとても多い。
そしてそれらの町は、私の年代が思う「ふるさと」というイメージよりも、
英語の「ホームタウン」に近いイメージの場所なのではないか、
そこには、親兄弟や同窓生などの人の絆以外の、
社会的・自然的な絆というものは、相当希薄なもののように思えた。

もう一つは、生まれてこの方、「好景気」というものを今の学生さんたちは経験していない、
ということ。
何だか、社会全体が右肩上がりのウキウキシタ状況を体験していない。
それは、私の子供の頃、無邪気に手塚治虫の鉄腕アトムの世界の「未来都市」
がどんどん出来ていくのではないか、と思えたメンタルとは相当違うように思えた。

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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が
完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。   また、地元で
長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。

☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
posted by ほんだ at 18:36| 滋賀 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 近江環人(地域再生学座) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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