昨日は、「宮さん掃除」28日の川裾祭りに向けての境内の草刈と清掃です。
私は今年、役員の他に「年行司」という役を持つこととなりました。
年行司とは、
氏神さまであるお宮さん(日吉神社と唐崎神社)の一年の行事のお手伝いをする役回りで、
先代の戸主が亡くなって近い時期の新しい戸主(男)が受け持つ役割になっています。
3人で行います。
それで私は、神社の本殿に上がって掃除などをすることとなりました。
普段近くでは見ていましたが、実際に足を踏み入れたのは初めてです。
区(自治会)と神社との関係は、近頃微妙に難しいことがあります。
昔は区民(自治会員)全てが氏神様の氏子ということで、
何の疑問もなく、区の行事もお祭りもみんなでやっていました。
しかし、
区(公)と神社(宗教)とは何かにつけ分離しなければならない方向になっています。
この地域は、
人的にはまだそう問題はないのですが、会計の方が問題です。
人的とは、宗教行事だといって、非協力的な人は今のところほとんどないということ。
ただ、区民自体の減少や高齢化は、
このことに関わらず区の運営全般に何かと影響を与えているようです。
お寺と比べて経済的基盤の弱い神社は、
どうしても区が氏子として行う行事になってしまうのですが
会計的に区と一緒のどんぶり勘定が色々な面で難しくなりつつあるのです。
ブログランキング、ポチッと一つお願いします。
2006年07月24日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック