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2012年06月20日

3/18に原発の放射能汚染状況はわかっていた

滋賀県立大学,田の浦ファンクラブ滋賀サポートチームが関わっている震災復興プロジェクトlink
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久しく経験したことがないのだが、口の中に酸っぱいものがこみ上げてくることがあった。
新聞やニュースを見ながら、そしてそのことを反芻するたびに。

2日前の朝日新聞 米の放射線実測図、政府が放置 原発事故避難に生かさず
えっ!!!!!!!! この放射能汚染地図が
3/18には、外務省・経済産業省原子力安全・保安院・文部科学省にもたらされていた??

120620genpatujiko.jpg
(朝日新聞デジタル>政治>国政>記事>2012年6月18日5時0分 より転載)

政府におけるSPEEDIデータ共有に関する質問主意書
衆議院議員近藤三津枝君提出政府におけるSPEEDIデータ共有に関する質問に対する答弁書

それによると、4/25以降に基礎的な確かなデータがわかって公表するようになった、とされている。
ところが、SPEEDIの予測データと、米軍の実測データが符合する形で、
3/18には、中央官庁では確認されている。
もうすでに、その時点(3/18)で推測ではなく、ほぼ事実であることがわかっていた。
同心円状の避難区域の非合理性が確認されていた。
そうなのに、無辜の国民を守るのが、国であるべきはずなのに、
省庁も内閣も、その構成員の誰一人としてもそれをしなかった。

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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が
完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。   また、地元で
長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。

☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
posted by ほんだ at 21:32| 滋賀 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 原発・電力・環境・エコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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