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2012年07月01日

大阪のツタンカーメン展

滋賀県立大学,田の浦ファンクラブ滋賀サポートチームが関わっている震災復興プロジェクトlink
ほぼ100%高島産の木と高島の職人による家づくり>モデルハウス建築中!(設計監理を担当)
桂優々、落語会を二つ。
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先日、ツタンカーメン展(大阪は7/16まで)行ってきました。平日なのに、入場20分待ち。
ある程度、入場制限をしながらとはいえ、館内は相当混雑。
ただ、その混雑の誘導、70年万博以来何十年間か培って洗練された混雑誘導の手法。
黄色い制服の誘導員のてきぱきした動きと喋りが、
美術品の鑑賞というより、ディズニーなどのアトラクションの誘導のよう、何だかおかしかったです。

私は、開館すぐ10:30ごろだったので、そんなに待たなくて良かったのかもしれません。
恥ずかしながら、前日人生で初めて「ローソンチケット」なるものを購入していたので、
入場券を買う待ち時間の分は少し短縮されたと思います。
館の入り口に入ってからも、まだ少し行列して待たなくてはいけません。
しかし、館内に入ると出口のミュージアムショップの様子が見えたり、ビデオが流されたりしていて
少しは、待ち時間を待つイライラを解消させてくれます。
ただ、私の価値観からすると、他にもいっぱいある博物館や美術館の常設展示をゆっくり見たほうが
余程有意義で楽しいような気がします。

この建物は、元サントリーミュージアム(今は大阪市に寄贈されたとの事)安藤忠雄氏の設計。
少しくらい館内をうろうろ出来るかと期待して行ったのですが、順路以外は完全に出入り禁止状態。
この混雑じゃ、仕方がないなー、という感じでした。
120626oosaka01.jpg

展示品は、きれいでした、っていうかきれい過ぎて、これ本物?っという感じ。
遺物をきれいにほこりを取り払っただけでこんなになるのだろうか?
保存修復っていうのが、どの程度施されているのだろうか?と疑問に思いました。

70万人入場者突破とのこと。70万×2,500=17.5億円。
エジプトの新たな発掘調査の資金がちょっと溜まった?と、下世話なことも考えてしまいました。

関西的センスの商魂のたくましさ。ツタンカーメン麺。
120626oosaka11.jpg

黄金のラスク(マスク)っていうのもありました。
120626oosaka12.jpg

混雑したミュージアムショップでは、
「こういうところでのお土産、結局最後にじゃまになるのよね〜。」
なんて会話が聞こえ、
食べ物土産は、以外とぽんぽんと売れていたような感じでした。

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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が
完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。   また、地元で
長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。

☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
posted by ほんだ at 06:43| 滋賀 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | お出かけ(建築・景観・風景・課題) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
追記 材質を見ていると、金属や石や陶器だけでなく、布やにかわで塗り固めたようなもの、木材など、多様な素材でできている。墓という、乾燥地域の冷暗所ならではの、良き保存状態だったのだろうと感じた。
Posted by honda at 2012年08月07日 14:30
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