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2012年07月17日

大津市の悲惨な事件の報に接して04

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大津市の悲惨な事件(中学生の暴行・恐喝・自殺教唆などを原因とする死)で思い出したこと。

◎ちょっと今、精神的にしんどいと思っているあなたへ

今はちょっと、あなたの人生に、生きる意味を求めないで下さい。
人間以外の動物は、生きる意味を考えて、生きているとは思えません。
あなたの周りには、あなたがただ生きている、
それだけで、喜んでくれる人が必ずいます。
その人を、悲しませないで下さい。

過去の経験などから、若者が死を選択しないためにこんなのはどうだろうかと私が考えた文です。

さて、今日のネットニュース大津市教育長、因果関係不明を繰り返す 

記事中、今になっても、「自殺の背景には家庭内の出来事などもあると聞いている」と指摘。
しかし、悲惨な(恐喝・暴行・自殺教唆)事件の原因を作り出した加害者の「家庭内」のことについて、一言も言及しない。
そして加害者とされる生徒の行状の調査が原因究明の最も近道のはず。
そのことには、「困難である」との一言で、ほぼスルー。
こんな人をいつまでも「長」に置いておいてはいけない。
大津市長は、まず、この人の首を切ることから始めなければ、物事が進まない気がする。
土曜日の校長先生の会見でも、横に座って(報道では)一言もしゃべっていない。
校長がいらん事をしゃべらないように監視していたように見えた。

以上、私の個人的感想です。

中野・富士見中学いじめ自殺事件(1986)
以下、記事中の文書抜書き。
事件から2ヶ月、東京都教育委員会は、担任の教諭が・・・論旨免職。さらに校長と教頭、葬式ごっこに参加した4人の教師らに減給処分を下した。「単なるいじめだと思っていた」という教師や校長の話に対して、行政側はそれを認めず、「いじめ」と断定したうえでの処分だった。処分された教師のうち、校長と2教諭は数年後の定年を待たずに3月末で依願退職している。

こういうことを避けたいのだろうか?それならば、なお許せない。

Xさんから、こんなコメントが寄せられました。
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教育長の肩をもつ形に見えてもしかたないですが、
一度教育長は辞職されておられます。そんな教育長を引き戻したのは現市長です。引き戻しておきながら、市教委に責任転嫁するような市長の言動と、現場の声を聞かず、状況も把握せず、いじめより先に給食やクーラー設置に力を入れる市長に憤りを感じます。
冷たい言葉になりますが、
市長の涙に、何も感じません。
涙一つ流さずマスコミの中を、爆破騒動の中を、批判の中を登校する子たちの方が何倍も辛いのに…
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Xさん、そうなんですか?だからあんなに強気なのでしょうか?
<市教委に責任転嫁するような市長の言動と、現場の声を聞かず、状況も把握せず、
<いじめより先に給食やクーラー設置に力を入れる市長
最近報道された事(アンケートの内容等)を元から知っていて、今回の訴訟の元々の方針を決めていたということですか?
私は、いまだに真実を口にしないとしか思えない、教育長や校長の言動が不思議でなりません。
彼らは何を守ろうとしているのでしょうか?
その原因の一端がXさんのコメントから少し感じられます。
現場の教師を守ることは、必要なのでしょう。しかし今回の報道される内容が真実なら・・・・

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かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。   また、地元で
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posted by ほんだ at 21:13| 滋賀 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食卓から政治・社会を論ず? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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