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2013年03月01日

ラジオの一句に、涙が溢れてしまった。

滋賀県立大学,田の浦ファンクラブ滋賀サポートチームが関わっている震災復興プロジェクトlink
ほぼ100%高島産の木と高島の職人による家づくり>モデルハウス完成!(設計監理を担当)
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3月に入ると、震災の話題が多くなる。
今日仕事をしながら聞いていたNHKラジオの一句に、
涙が溢れてしまった。

箸立てに まだ、立ててある 妻の箸

日常の風景に、震災でなくしたであろう奥さんへの思い。
出し入れするたびに、
カタカタと動く箸を見ているご主人の喪失感・・・

我が身を振り返る。
災害ではないのだが、亡くなった父の物はそれなりに処分した。
ただ、一年ほど経ってもケイタイの登録を何だか消せずにいた。
そのボタンを押したら何かと通じる?
そういうセンチメンタリズムは全く持ち合わせていない私だが。
もうその後、何回かケイタイは変えているのだが
いまだに、私のケイタイには父の番号は残されている。
来年は、もう13回忌になる。

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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が
完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。   また、地元で
長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。

☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
posted by ほんだ at 21:17| 滋賀 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 天災・災害の報に接して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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