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2014年02月05日

ナンテンから、昔が蘇る

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ほぼ100%高島産の木と高島の職人による モデルハウス売却します(設計担当)
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庭、というか単に主屋と離れのスキマのよく雪の落ちる軒下にナンテンが生えている。
植えたわけではない。前の家だったとき、
もう少しズレた位置に大きなナンテンがあって、家を建てるときに撤去した。
もう40年以上も前の話。
どうもその根か種かが残っていて、生えたらしい。庭園木にしては、
意外と逆境に強い木なのか、他にも2,3ヶ所芽を出して大きくなってきている。

このナンテンを見ると、前の家を思い出す。小学校低学年、昭和39年前後か。
ゲスイタを沈めて入る五右衛門風呂、その少し小口が腐りかけた風呂桶の具合。
残材での風呂焚きという子供の仕事。
マッチで新聞に火を付け、焚付から大きな木材へと火を大きくしていく
ことがちょっと面白かったこと。
寒い朝、銅製の金ダライで半戸外のようなあの空間での朝の洗顔。
家 唯一の水道が、井戸の上に置かれたホームポンプからの首長水栓。
何故かあった一斗缶の水飴に、ワリバシを突っ込んで食べた当時中々得難かった甘味。
黒いおくどさん。羽釜(つばの付いたごはん鍋)の分厚い木の蓋から吹きこぼれる蒸気。
正月のもちつきには、
そのおくどさんに、幾重ものもち米入ったせいろが重ねられ湯気がもうもうとする。
基礎もないその場所は、地面とのスキマから雪が舞い込む。
洗濯機に付いていたハンドル付きの脱水機を面白がってよく操作したこと。
裸電球が一つぶら下がった、暗くて寒くて煤まみれのあの空間をふと思い出した。

父が多分大工さんに作らせた床几のようなベッド、
そのベッドは、胃がんで臥せったおばあさんのためのもの、
腹水がたまって異常に膨らんだ祖母の下腹、本当にペチャペチャ動く祖母のしぼんだおっぱい。

今年は父親の13回忌、昨年が祖母の43回忌の年忌である。

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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が
完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。   また、地元で
長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。

☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
posted by ほんだ at 20:08| 滋賀 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 親や老い(思い出・病・死 etc) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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