我が身への表面的なメンテにあまり執着がない。
昨日、襟足が気持ち悪くなるくらい髪の毛が伸びてしまったので床屋に行った。
髪の毛は風呂あがりに乾かしてブラシをかけるくらいで、
整髪料というものが我が家にはない。
最近その作業をする時、少し気になっていたことがあった。
「年取ると、よく毛が跳ねるようになる、ってことある?」
「お客さん、意外かもしれませんが、白髪は黒髪より太くて硬い。
跳ねる毛って白髪が多くありません。黒髪は撫で付けたら馴染むんですが」
そう言われると、そんな気がした。
以前は地元の行き付けの床屋があったのだが、
いつの間にか値段に負けて1600円床屋の常連になってしまった。
その床屋、いつからか60才以上はサービス料金になる設定が出来た。
昨日は、「まだ、50歳代ですよね」と、料金を支払う時と念を押された。
ちょっと寂しかった。
2014年07月31日
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