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2015年01月20日

経験と歴史

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私にとって「歴史」って何だろう、とふと思った。
今日から過去、全て「歴史」っていうと何だか違和感がある。
やっぱり、自身の記憶が残る、5,6歳が境目で、
それ以前は「歴史」、それ以後は「経験」という感じが私にはぴったりする。

東京オリンピックや万博、大相撲でいうと柏鵬時代は、
どうも「歴史」と言われると何だかぴったり来ない。
でも、
皇太子(今上天皇陛下)ご成婚や大相撲でいうと栃若時代は、
過去から連綿と続く「歴史」の中に収まる感じがある。
「経験」の時代に入ると、
例えば、東京オリンピックや大相撲などなら、当時の卓袱台でテレビを見ながら食事した風景、
万博なら、はぐれて泣きそうになりながらオロオロしたこと、
そいういう記憶の広がりから同時代がバーとフラッシュバックする。
そこが大きな違い。

ホンの数年の違いなのだが、そういう風に頭の中で整理されてるいような気がする。
アタリマエのことでした。

昨今のニュースに接して思うのだが、父親の代の戦争にしても、神戸の震災にしても、
「経験」と「歴史」のギャップを埋めるということは、並大抵のことではない、と思う。

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posted by ほんだ at 07:15| 滋賀 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 身の回りの小ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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