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2007年05月19日

俗説、近江商人

近江商人というと「三方よし」が有名ですが、地元ではこんなことも言われていたようです。

近江商人とかけて、琵琶湖の鮎と解く。その心は、外へ出ると大きくなる。
解説− 琵琶湖の鮎は、稚アユ・鮎苗などといって、全国の河川へ放流され、
    それらは、琵琶湖だと大きくならないものが、河川に放流すると大きくなる。
詳しい解説−アユの放流(友釣酔狂夢譚より)

「近江ドロボウ伊勢コジキ」
近江商人は、外へ出て商売しないといけないが、
伊勢商人は、来るお客さんを相手にするだけで商売になる。

昨日、都会からこちらに転居されてきた方とお話して知りました。
都会からこちらに転居される方は、地元の情報を仕入れるのに熱心で、
私も知らないことをご存知のことがよくあります。
1,2年もすると、そちらの方が余程地元通になられるかもしれません。

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ラベル:近江商人
posted by ほんだ at 06:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉や方言はおもしろい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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