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2015年08月23日

身の回りの変化と世の中の変化と

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以前にも同じようなこと書いたかの知れないんですが、
私のデスクワーク人生、廻りの機械の進歩とともにあリました。

・青焼きからコピー機へ
・FAXの導入(それまでは書類は郵送しか手段がなかった)
・構造計算専用の初期のコンピュータ
(私は使えなかったが勤めていた会社が導入した)
・電卓やワープロからコンピュータの導入の時代へ
・35才の手習いでのCADの導入(手書きを止める)
・MSーDOSから、WINDOWS95だったか98どちらか
(CAD作図でストレスがなくなる反応早さに)
・自動車電話といわれていた時代からの携帯電話の変貌と進展
・メイルやホームページなどのネット環境の充実
・最近の便利な複合機
・最近の充実した検索機能

仕事を始めたころは、シャープペンシルと消しゴム、
そして資料となる大量の書籍や書類が必須だったんですが、
最近は、何もかもキーボード、つくづくと、移り変わりの感じます。

そんな、身の回りの事務労働のデジタル化を思いながら妄想が広がる。

メカニック化が、人間の体力を開放し、
デジタル化が、人間の脳力を開放した。
世界のみんなが楽に暮らせるシステムの土台が出来たのに、
なぜ、世界に戦乱が続くのだろう。

そういう、ヒトを開放したシステムを作った側が損益分岐点を超えた分の、
途方も無い架空の利益を独り占めする、
知的所有権のシステムが不幸を生み出している。
そうした、架空の余剰資産が、世界中を瞬時に飛び回り、
また拡大再生産しようとしている、現在の経済システムも何かおかしい。

システムのハードを作るのは2世紀程かかった。
レギュレーションを作った側のソフトのシステムを、うまく変質させるのには、
何世紀かかるのだろう?

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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、かつ、住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興です。また、地元で長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。

☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
posted by ほんだ at 15:16| 滋賀 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食卓から政治・社会を論ず? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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