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2016年05月09日

介護の現場に思う

長時間労働や低賃金ももちろん問題だとは思う。重労働で腰にきたという話もよく聞く。
それにもまして・・・

たまに、母の入所している介護施設に行く。
10人くらいは、広間に溜まっているのだが、てんで視線がバラバラで、奇妙な静けさが漂う空間。
私、これだけでいたたまれなくなりそう。
保育所なら、成長する楽しみがモチベーションになると思う。
でも、介護の現場でモチベーションを保つことって、常人では困難じゃないか、とも思える。
機嫌が悪くて騒ぐ私の母を見て、「反応があるだけまだいいんです。」と、
私への気遣いではなく、さらりと本音っぽく答えられたとき、本当に大変な職場だと思った。

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☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。
地場で仕事が完結すること自体ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ低環境負荷の選択であり
かつ、住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域経済への貢献でもあります。
また、地元で長く仕事を続けているということこそが品質をおろそかにしなかった証左なのです。
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posted by ほんだ at 21:13| 滋賀 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 親や老い(思い出・病・死 etc) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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