とある大型書店へ行ったとき
「この膨大な量の書物、読み切ることってできないよな」
と、ある日突然ふと思った。
当たり前なのだが、それ以前はそのことに気づかず、
好きな作家の本を読み続けていると、知らない本の世界がなくなるという風に思えていた。
本を読み続けていると、知らない知の世界がなくなるという風に思えていた。
(実際にはそんなことはありえないのだが)
それ以前は、小説とは限らないが、本を読んでドンドン知識を増やして・・・、
そうしなければいけないみたいな強迫観念があった。
そして、娯楽で本読むよりぼーっとTV見たり音楽聞いてたりする方が楽、と思えた。
家族が出来てそれに費やす時間が長くなり、(それはそれなりに楽しかったりもする)
一人の時間がほとんどなくなった、というせいもある。
その後。本を買って読むのは、
仕事とか何かの実用的理由があるときに限られることがほとんどとなった。
小松左京・星新一・北杜夫・司馬遼太郎・五木寛之は、知っているが、
東野圭吾や宮部みゆきは、名前だけしか知らない。
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