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2017年05月15日

高島市公共施設再編計画 パブリックコメントについて思うこと

5/12 朽木西小学校平良分校 解体設計業務委託入札参加の通知 受取りました(うーん)

市は、メンテナスが大変などとは思わず、
「雨露しのげるたくさんの施設」という大きな資産があるんだから、
あたりの低いレベルから発想を始めてみれば、
壊さなくても色んな使い道があるんちゃうかなー、と思う。

高島市公共施設再編計画案 パブリックコメント募集中

以下、めっちゃ後ろ向きなことばかりですか。
このパブリックコメントについて思うこと。
 公共の建物は、新築する時は、色々な補助金などを使って、事業費が出ますが、なかなかメンテナス費用が出ません。民間なら、利益が出れば、そこでメンテナスをして継続する、出なければ、細々と営業しつつ最終的には閉店、ということになります。しかし、公共の場合、例え利益が出ても、それは運営者の利益であり、そうなれば地域の活性化に寄与した建物ということにはなりますが、それを「メンテ費用として積み立てる」というお金の流れにはなりません。メンテはまた市で予算を組んでという話になるのです。そして、このような金額の建物は、多分、普通の会計でいう「減価償却」すらままならないはずです。
 基本的に事業に出資する者は、資本主義の場合、その事業計画の成否に主たる責任を持ち、成功した場合にはその利益を享受し、失敗した場合はその損失を出資した資本の喪失(自己資本以上の喪失の場合は破産)という形で弁済します。
 しかし、公共建築の場合、役所の担当者(大きな企画ならばその首長も含む)が、「企画」という巨大な事業の端緒である「器」の完成のみにしか責任を持たない、いまの行政機構に大きな問題が内在しているのです。数年後の会計検査まではどきどきもするでしょうが、それが終わってしまえば、企画した者の責任は完了です。委託されたコンサルや建築家自身も、その事業に責任を持ちません。
そのような、建物の経営的プラン、維持管理に対する無責任体制の中で、好況期に建設された多くの公共建築物が今、存亡の危機を迎えているのだと思います。
 ただ、無駄などとばかりいっていたら、温泉施設やホールなどは出来なかっただろうし、また高島市がそのお金使わなくても、当時日本のどこかの市で似たような公共事業がなされただけのことだとは思います。
 以上のことは、昭和の好況期、地域活性化や文化芸術振興?のために建てられた多くの施設に関してであって、学校など基本 公共が負担して作る建築物のことにについてではありません。高島市の場合、上記のような用途の施設と人口減少による基本的な施設の余剰もあるみたいです。

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posted by ほんだ at 09:02| 滋賀 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域の色々(日常・問題課題etc) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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