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2017年06月17日

イギリスビル火災??外壁が燃えてる感じ、何でやろ?

イギリスビル火災??外壁が燃えてる感じ、何でやろ? と思ってたんですが。

あの建物、日本の「タワーマンション」とは似てもにつかない、
シリア難民も住むことのできる公営の「タテ積み長屋」らしい。

Newsweek>ロンドンのタワーマンション火災 改修計画に「防火壁」はなかった

文中
・・・同文書に唯一記されていた(最近の外装改修工事で用いられた)新たな外装材は、壁補修材、外装用の亜鉛パネル、そしてポリイソシアヌレートでできた断熱パネルだけだった。・・・

そりゃ、外壁面が燃えても仕方ないかなー。
自己消火性がある素材といっても、所詮は発泡させたプラスチック系由来の断熱素材。

こんなこと「日本でありえない」かどうか?
鉄筋コンクリートの外断熱って、
省エネが叫ばれて後、日本でもあるディティールなんですよね。

1994ロサンゼルス地震で倒壊した高速道路網を見て、
日本では十分に耐震的土木工事がなされているので、そんなことありえない、
っていう専門家の話を、真っ正直に納得してたんですけどねー、当時の私は。
しかし、阪神淡路大震災の時・・・

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posted by ほんだ at 05:02| 滋賀 | Comment(0) | TrackBack(0) | やっぱり建築に興味が(疑問課題etc) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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