礼服に しみ出る汗を 顧みず 神輿導く 年行司さん
そんな中、神輿がなかった川裾祭りに、数十年前に子供神輿が奉納され、その後集落に神輿を練り歩く行事が加わった。子供神輿の行列の目配りは、一年の中でも一番年行司さんの目立つ日である。ワイシャツに白ネクタイ、脇はもう汗で色が変わってきている。ハンカチももう役立たずみたいな感じ。Nさん、がんばったはりました。
写真は、今朝。私の子供の頃は、この参道に露天商のテントが両側に連なり、参詣客でごった返したものである。今年はと見ると、1台だけワゴンが入って来ていて、これからテントでも広げようか?、という淋しい状況。
子供の頃、大津の菱屋町の商店街に父母に連れて行ってもらった時、私は、「ここは、今日川裾さんか?」と、尋ねたとのこと。このエピソードは繰り返し父母から聞かされた。ここも淋しくなったが、大津の商店街も淋しくなったなー、とふと思う。
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