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2017年07月23日

今日は、地元の夏祭り、川裾祭りである

 神社の「年行司」という仕事は、氏子である集落の家で、基本的には父親が死んだ次の年に回ってくるのが習わし。まー、お前も戸主になったんだから「ムラの氏神さん」のしきたりも一から覚えなさい、という感じ。正月に始まり、各例祭の準備の下働きが主な役どころである。毎年3人ずつだったか。

礼服に しみ出る汗を 顧みず 神輿導く 年行司さん

 そんな中、神輿がなかった川裾祭りに、数十年前に子供神輿が奉納され、その後集落に神輿を練り歩く行事が加わった。子供神輿の行列の目配りは、一年の中でも一番年行司さんの目立つ日である。ワイシャツに白ネクタイ、脇はもう汗で色が変わってきている。ハンカチももう役立たずみたいな感じ。Nさん、がんばったはりました。
 
170723kawasusmaturi.jpg

写真は、今朝。私の子供の頃は、この参道に露天商のテントが両側に連なり、参詣客でごった返したものである。今年はと見ると、1台だけワゴンが入って来ていて、これからテントでも広げようか?、という淋しい状況。
 子供の頃、大津の菱屋町の商店街に父母に連れて行ってもらった時、私は、「ここは、今日川裾さんか?」と、尋ねたとのこと。このエピソードは繰り返し父母から聞かされた。ここも淋しくなったが、大津の商店街も淋しくなったなー、とふと思う。

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posted by ほんだ at 19:12| 滋賀 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域の色々(日常・問題課題etc) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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