昨日は、棚経（住職が檀家の仏壇にお経を上げること）の日。
家に鍵かけてて住職さんが入れませんでした。
実は一昨日、仕事でバタバタしていて、仕事の合間に墓の周りの草刈り、家の玄関周りの草抜き、お盆用の花とお菓子の調達、と慌ただしい一日。「ぼんさんは明日やな〜」と思ってのんびりしてて、9時頃そろそろ動き出そうかと、書類を確認してみると「今日やった。もう来やはる時間とうに過ぎてる」慌てて、お仏壇の飾りつけを済ませ、住職のお宅にお電話、事情を説明した。一回り回って最後の3時半頃にお見えになって一安心。お墓のお参りもしました。
いい加減な、私のお盆でした。
そんないい加減で不信心の親に育った子供三人も誰一人帰って来ません。
みんなそれぞれに四枚の写真を送りつけて「お参りしといてね」とfacebookメッセージしました。
★サルスベリと石塔は、似つかわしい？ 村の共同墓地（石塔用）
★村の共同墓地（もう増えないが土葬用）祖父母が眠る。塔婆が朽ちれば朽ちたままにしなければならない。のが、昔からの掟（というほどのこともないか）50年以上過ぎた墓は、土まんじゅううになって久しい。
★父母が眠る石塔。父が建てた
★家の仏壇、これも父が設えた。エエ加減なことですんませんと、手を合わす。
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