屋根を飛び出る柱は多分、諏訪大社「御柱」へのオマージュ。
元々は守矢氏というのが諏訪大社の事務総長的な神官の血筋らしい。
それも、出雲の大国主命がこの地まで逃れてきて、
この領地から出ないことを条件に死を免れたと伝承があるくらい古くからの。
その邸宅と藤森さんがほんのご近所、守矢氏の末裔と幼馴染であったことが、
藤森氏が50を前にして初めて設計に手を染めたきっかけだったらしい。
◆雪残る前庭越しに
◆正面から
◆柾割の板の隙間から葉っぱが。
この植物藤森さん好きやなー、ラコリーナも同じやった気がする
◆柱に刺さる鎌状の金物は、捧げものを供える時の道具を象徴するらしい
◆江戸時代の文献から藤森氏自身が当時の祭りのお供え物の展示を考えたらしい
◆奥からの見返し
◆前庭、歩くことに抵抗する玄昌石の水路のフタ
◆お隣の小さな祠をコの字型に囲む大きな刈込の植栽
◆冬の光を浴びて
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