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2018年03月18日

山嶺に雪が残る大安吉日に、始まり始まり

老朽化した私の地元の氏神さんの社務所、
一昨年には、大きな枝が屋根に落ち屋根に穴も開く。
今年七月の夏祭りにはお披露目出来そうです。

集落は高齢化(≒低所得化)と人口減少、そして薄らぐ信仰。
再築の規模や建物の質が、氏子さん負担に直結する。
「ほっとけへんやろ。わしがやらなしゃーないやんけー」
とは、たまたまこの時期に代表総代になったTさんの言葉。
実をいうと、ここ十年来ずっと「なんとかせんなんなー」という話はくすぶっていた。
昨年春、近在の宮さんの比較的新しい社務所見学ツアーから始まった、
氏子総代さんらのここまでの区民(氏子)の合意形成の過程を、
ずっと横から見させて頂いた身としては、もう完成したようなものです。

主にコストの関係から、無節の良材を組み土壁を付けるというのじゃなく、
プレカット・せっこうボードビニールクロスの建物となる。

地鎮祭 斎行前
IMG_2155.jpg

丁張
IMG_1726[1].jpg

在りし日の、旧社務所
IMG_0599.jpg 


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posted by ほんだ at 06:19| 滋賀 | Comment(0) | 地域の色々(日常・問題課題etc) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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