好きな人にだけしてほしいことを、好きでもない面識のある他人にされること。
(で、いいと思う、誰かが言ってた)
いじめ
(学校などの)閉じられた関係性の中での犯罪行為。表へ出せば犯罪になること、
少年であるが故に罪の軽減はあるにしても(と、思っている)
パワハラ
職場などの上下関係で、受け取る側が指導や教育ではないと感じてしまう行為。
(なんかなー??)
昔、近代建築の巨匠である「村野藤吾設計製図展」を見に行ったことがある。設計事務所という徒弟制度にも似た環境で理不尽と思われる指導や長時間労働の中にいた私(うちの事務所はまだたいしたことなかった感じ)が、アトリエ系のその事務所の図面を見て、こんな所はとても勤まらないなー、と思ったことを思い出す。その図面には、多分部下が書いたと思われるキレイに数寄屋風の格子の桟組の図の青焼きのプリントの上に、4Bくらいの鉛筆で、乱雑に(勢いのある)全然違う図形の氏のスケッチが書かれていた。そういうのが、いくつもあった。トレぺの原図からのもあった気もする。
桂雀々の弟子で年明けしたのは桂優々だけだ(多分今でも)。「カラスが白い」といえば「白い」と言わざる得ないような世界、桂優々は、小4の少年野球を振り出しに、中学高校で(ずっと準レギュラーという微妙な位置にいながら)9年間野球をやり続けた。落語の能力よりも体育会系で育った、理不尽?な先輩後輩関係に鍛えられていたことで、弟子生活を無事終えることができたのじゃないかなー、と振り返れば思う。
教えるって、成人となった「樹木」を一度、枝や皮を取り払い、きれいな板の形にした後で、カンナ掛けしたり、彫刻したりして建築用材にすることと少し似てる気がする。のっぱらに生えた樹木のままでは、どうにもならない(まれにはそれでもOKな人間もいる)。その、最初の枝を折られ皮を剥かれる理不尽に耐えてこその仕事人としての成長があるような気がする。
何がパワハラで、何がそうでないかの境界は、今はきちんと引かれてるのかもしれない。でも、社会全体の風潮として、甘くなりすぎてるように思えてならない。伊調さんと栄監督は、そんなことではなかったろうと、理解するのだが、しかし。
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