神奈川県立近代美術館の旧鎌倉館、「鶴岡ミュージアム」として来春開館へ
神奈川県立近代美術館 旧鎌倉館 この建物は、戦後程なくまだ日本全体が貧乏な時(1951)にできた、坂倉準三設計の名作である。そして(しかし)空襲で焼き尽くされた都市を目の当たりにして戦後に火災に強い都市を目指した建築界で、燃えなくて加工性の高い、かつリーズナブルな「夢の建材」であった「アスベスト」の板(今は塵肺、肺線維症、肺癌、悪性中皮腫などの人体への健康被害が問題になっている物質)を外壁にすっぽりまとっていた。ということも、日本の戦後の建築史として知ってほしいことである、ように思う。
◎神奈川県立近代美術館・鎌倉館>建築 ■新素材の採用 項目に明記されている。
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