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2018年06月20日

インフラズタズタ & ブロック塀倒壊

こんな大きな地震が起きても、2,3日で普通の生活が出来ないことが不自然?、公共が作るライフラインは壊れないみたいな変な信仰みたいのが怖い。地震が起きたら、交通網・電気ガス水道は、使えなくなることあります。過大な期待に、1000年に一度起きるかどうかわからない津波に100年以上の耐久性が実証されていない鉄筋コンクリートで巨大な堤防を作る矛盾と何か共通する、奇妙で過大で歪んだ「公共」への「依存」が、変に高コストの社会を作る原因になっているような気もする。
こんなことを言ってはいけないのかもしれないが、直下型の震度5強・6弱が100万人くらい住む地域で発生して、建物倒壊による死者0、塀の倒壊による死者2人、っていうのは、戦後十勝沖地震から続く地震研究とそれを法律化した日本の制度の結果、といういい方もできるんじゃないかなー、とも思う。震度5強・6弱の地域にどれだけの建物と延べ何キロのブロック塀や組石塀が存在したのかなー、ということからすると。いい加減な工事を容認する気はさらさらないのだが。

関連MYブログ

◆04/10/30 地震と建築構造法規は追いかけっこ

◆07/03/27 怒・地震とブロック塀

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posted by ほんだ at 05:43| 滋賀 ☔| Comment(0) | やっぱり建築に興味が(疑問課題etc) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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