正面には柵、「上がるな!」って言われると上がりたくなるのが性分で。
柵の手前まで来て、その理由がわかりました。
寺の参道とも思えない線路下のわき道から線路下をくぐり、坂を上り、反対側から見るとこんな景色。湾まで続く一本道。旧街道沿いから参道へと入る入口に結界になる門のような築造物も。
参道の両脇にはお寺が並び、その終点の山すそにあるのが常高寺。かなり、由緒あるお寺の感じ。その立派な参道をぶち切ってJR小浜線がある。現在、道路拡幅でわがままな何軒かが中々立ち退ない道路整備の状況があちこちあるのに比べると、明治大正時代、国策事業の鉄道敷設にかける国の力は凄かったんやなー、と改めて思う。
小浜線、大正元年(1911)建設用地調査が始まり、大正11年(1922)に舞鶴で西からくる山陰線と繋がったということらしい、11年で出来たことになる。
161バイパス計画は、最初の事業決定が昭和42年(1967)一番最初の西大津バイパスの開通が昭和52年(1978)そして今平成30年(2018)50年経っても全線開通していない。

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