♬ 冬の国から都のすみへ便りがとどく
こわれたユメにしがみつかずに早く帰れと
ユメはまださめてないから しばらくここにいる
ひねてないのにひねくれてみせ ムリにだす返事
まぼろしよ 早く 消えてくれよ
かわいた笑顔は 僕には似合わない・・・♬
こわれたユメにしがみつかずに早く帰れと
ユメはまださめてないから しばらくここにいる
ひねてないのにひねくれてみせ ムリにだす返事
まぼろしよ 早く 消えてくれよ
かわいた笑顔は 僕には似合わない・・・♬
この歌詞は、泉谷しげるさんの「寒い国から来た手紙」(1975)だ。当時学生だった私は「都会に出た若者の挫折」みたいのが上手く語られてるええ歌やなー、と記憶の中に留めてる。
しかし今、息子娘三人とも都会へ出した私は、とてもこんな「手紙」を送れない。私には、子供に「田舎に帰ってきてのんびり暮らす」ということを提供できる自信なない。都会で何とか仕事探して暮らしてもらわないと、と思ってしまう。同じような思いを持つ同年代の方は多いのではないだろうか?1975当時、まだ田舎は「若いもんの一人や二人何とでも養える」総合的な?経済力の基盤があった、そんな「常識的な感覚」の上にこの歌詞は組み上がってる。しかし45年経って、その基盤がかなりもろくなっている、そんな気がする。
★ youtube>寒い国から来た手紙
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