youtube【会見全編】宮迫さんと田村亮さんが謝罪会見
ドラマやニュースよりもホンマに興味深くて面白い。
★反社会勢力との関係について
宮迫さんの会見によると、反社会勢力からの金品の授受発覚後も、謹慎させるとはいいながら、吉本からテレビ番組?の収録には出席させられていた、とのこと。
ジャニーさんにしても、吉本という会社にしても、美空ひばりが山口組の田岡組長を「神戸のおじさん」と呼んで、そういう組織が興行という現場に関わっていることが公然の秘密だった時代から、それらと丁々発止やりあいながら、苦労して表の産業にしてきた。二つの事件は、その時代の残滓を今に引き継いでいる人達が、表舞台から退いていく時代に差し掛かったんかなー、という感じがする。
それらの古い興行主達は、色んな経験をしてる分、それなりに(パワハラっぽい)迫力もあるんやろうなー、とも思う。
★プロダクションとタレントの関係
◎宮迫さんの会見を受けてのたけしさんのコメント
「・・・芸人とプロダクションは、サルと猿回しと同じようなもの。サルだけが謝ったって仕方ないんだ。サルと猿回しが一緒に謝らなきゃ。(サルの頭を押さえつけて猿回しがこいつも反省していますみたいに)猿回しがちゃんと謝ればそれで多少の謹慎期間を作ってでも、一件落着になったはずなのを・・・」
◎会見の中でのロンブー亮さんのコメント
「・・・家族やんか、って言うんやけど、向こうは私からすれば親みたいなもん。子供が正直に謝ろうというのを、止める親はやっぱりおかしいと思う。・・・」
やっぱりプロダクションにとってタレントは「商品」であり、それ以上でも以下でもないのだろうと思う。
★芸人が食えない(らしい)ことについて
たけしさんの「芸人を最低限食わせられるように」というコメントは、首肯できない。それを実践したたけし軍団はたけしさんという異能がある限る続くだろうが一代限り、吉本興業のように組織としては永続性はないように思う。約6000人(グループ)いるらしい吉本所属タレント。異才を発掘するためには、常に出来るだけ多くの卵を囲って置く必要があるようなきがする。それらを全て食えるようにしたら、会社が成り立たないんじゃないか。だから、底辺は、直営業をやろうがバイト生活しようが構わない。ただ、ちゃんとそこそこになればそれなりの処遇を与える必要はあるようにも思う。大相撲という興行では十両と幕下では全然処遇が違う。よくわからんけど芸能界でも、タレント本人には、「十両ランクになった」とか、「すまんが幕下ランクに落ちた」とかがわかるようなシステム出来へんのかなー、と思う。そうすると、タレントさん本人も、自分の能力を自覚し、ある程度の歳になれば身の振り方が考えられるようになるんちゃうかなー、などと思う。
★会見の後半の方では、明らかに会場を仕切っていた宮迫さん。ホンマに天然なことがにじみ出てたロンブー亮さん。お二人とも素晴らしい能力をお持ちの方で、今後また活躍されることを期待します。島田紳助さんのようになってしまってはもったいない気がする。たかじんが生きてたら、数か月後に自分の番組に出したんちがうかなー、とも。
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