上部組織は、本当に商工会員のために仕事をしようと考えているのか。
自前の組織じゃない現在の商工会を
少しでも自前の組織に近づけることが出来ないのだろうか。
という問題意識がわき上がってきたのは、今年の5月の総代会の時からです。
私は、理事であり、議案の提出をした立場にもかかわらず、
新たなAPS帳簿システム
(多くの商工会のページで広報され始めている「ネットde記帳」)
というシステムに今まで書いたように非常に大きな疑問があったために、
総代会という、商工会員さんが最も多く集まられる年に1回の機会に、
それについて疑問を投げかける質問をしました。
その気持ちが会員さんに伝わったか、
シャンシャン総会に目立ちたがり屋が何を変なことしゃべって時間をとっているのか、
どちらに皆さんに思われたかはわかりません。
しかし、総会後の祝辞で、県連の方が、それまで議論には一言も触れず、
しれっとした顔で、その帳簿システムの利用を呼びかける宣伝をしたのです。
その時から、この会・この組織は何かおかしい、誰か何か言わないと思い始めたのです。
そして、私の所属しているその他の団体の決算書と比較をして見ることから始めました。
関連項目
商工会新米理事つれづれ01 ひまわりコール対応への疑問(MYブログ07/07/05)
商工会新米理事つれづれ02 新たな記帳システムへの疑問(MYブログ07/07/07)
商工会新米理事つれづれ03 自前の組織じゃない(MYブログ07/07/08)
商工会新米理事つれづれ04 共済事業への疑問(MYブログ07/07/09)
商工会新米理事つれづれ06 決算内容の比較(MYブログ07/07/12)
商工会新米理事つれづれ07 決算書がおかしい(MYブログ07/07/13)
商工会新米理事つれづれ08 商工会は仕事として何をしているのか(MYブログ07/07/14)
商工会新米理事つれづれ09 再び共済事業について(MYブログ07/07/15)
商工会新米理事つれづれ10 言うてしもた(MYブログ07/07/18)
商工会新米理事つれづれ11 コンサル雑感(MYブログ07/07/20)
ブログランキング、ポチッと一つお願いします。

ラベル:商工会