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2020年04月10日

「景気が悪い」といわれる時代に思い出す言葉

私が若い頃設計に関わった、
不況といわれていた時期に自社ビルを建てはった、
京都の「京都らしい企業経営者」さんの、記憶に残る言葉。
まー、今の今、全く役に立たん言葉かもしれませんが。
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好況な時期というのは基本的にインフレ、
お金の価値が下り、物の価値が上がる、物が高こうなるっちゅうことです。
今は不況、物の価値が下りお金の価値が上がります。
つまり物が安うなってます。
だから今、大きな投資をするんです。
好況でぐっすり儲けて貯めておいて、不況の時に使う。
これが上手にお金を使うということです。
理屈で考えれば簡単そうどすけど、それがなかなかできまへンワナ。
好況の時は浮かれて「今やっとかんと乗り遅れる」てな気分になりますし、
不況の時はなかなか用意できしまへン、先立つモンが。
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京都の地価はあまり下がらないといわれる。そんな、伝統的な基礎体力重視の経営理念が脈々と受け継がれているからなんやろなー、と思う。こんな時期に京都新聞の1面にタイトル下の老舗が並ぶ広告欄を見て、ふとその方の在りし日の姿を思い出した。ここに広告を載せるっていうのが、ステイタス(みえ)みたいのもあるんかなー。連綿と続けるっていうのがすごい事なんやろうなー。私は、待てば海路の日和あり、っていうの信じるしかないなー。

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posted by ほんだ at 06:39| 滋賀 | Comment(0) | ハダと付合いで経済を論ず? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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