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2020年05月19日

ディープパープル・ライブインジャパン

鉄腕アトム・ウルトラQ・巨人の星そして万博、小中学校が後期高度成長期 真っ只中だった私は、学問にしても経済にしても何もかもが一直線に進歩していくんだ、という感覚が今もぬぐい切れない。
 15で高専に入って(S47/1972)、寮生活で音楽が身近になった。趣味の音楽にしても「意識高い系」は、欧米の「進んだ」音楽を聴くのがカッコいいんだ、みたいに思ってた(誤解)。だから、南こうせつの音楽を「四畳半フォーク」などと言って下位に見るグループに属していた。なのでこうせつはもちろん、当時はやってた、陽水・拓郎などの日本のアルバムは一枚も持っていない。

 前置きが長くなってしまった。寮生活から下宿生活になり、バイトでやっとのこと買ったコンポ(いろんな雑誌の長岡鉄男の評など見ながらバラで買い集めた、この言葉も通じる人が少なそう)で鳴らすために初めて買ったレコードは、ディープパープルのライブインジャパンという、2枚組のアルバムだったと記憶してる。隣近所に迷惑をかけながらも、4畳半の部屋で大きな音で擦り切れるほど聞いたアルバムである。なぜ、2枚組だったのかというと、当時アルバムが2千7,8百円だったのに、二枚組だと3800円、貧乏学生の私の感覚としては、めっちゃお得感があったのを覚えている。
 しかし、youtubeはすごい。当時、外タレのライブなど、田舎の貧乏学生には高嶺の花。FMとレコードだけが音楽の世界だった。多少画像は荒いが、この歳になって動くディープパープルを見た時は、ちょっと感動した。

ミュージックバトンリレー『聴覚に多大な影響を与えたアルバム』01

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posted by ほんだ at 07:51| 滋賀 ☔| Comment(0) | ’70music is my music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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