「玉ねぎは細かく切ってとけるぐらい」とか、
「一度、火を止めてルーを入れて」とか、
「肉は固くならないように軽く炒める」とか、
私自身あまり興味がないので聞き間違ってるかもしれんけど、
香辛料の名前なども飛び交い、
様々なウンチクを述べ合いながらかしましく料理作りをしてた。
むかーし、設計事務所行ってた時、その年は景気が良かったのか、
京都の料理旅館の庭に建つ離れ座敷で所員7,8人の忘年会があった。
二十歳過ぎ、本格的な京料理など食べたことのない私は、一品づつ出てくる料理に、
仲居さんや先輩に「これは何?これは何?」と聞きまくってた。
そうしてたら上座から社長が大声で、
「うるさい、(男は)うまいって言って(わからんでも)おとなしく食ったらええんや」
と、一括されてしまった。
料理のウンチクを述べ合うこの学生達を今は亡き社長が見たらどういうやろなー、
と、ふと思った。
最近の京料理のお店は、一々メニューを説明してくれるのが多いが、
本格的なところは、やっぱり説明がないんちゃうかなー。
たまに珍しいものが出て、お客が「これ何」って聞いた時だけ答えるというのが流儀、
それだけ、お客にも知識があるのが前提、という気がする。
私も、あまり出されたときに説明されるのを好まない。私の場合、今もわからないのだが(笑)。
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