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2021年05月18日

性差別、障がい者差別


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 もう就職の面接なんてすることもないと思うけど、こういう姿で来られて「女の人やのに、変わった服着てくるなー。」って一言ゆうたら、セクハラなんやろうなー。「男は男らしく、女は女らしく」って ゆうたらあかんらしい。「あんたら好きにしてもええけど、世の中全部あんたらの好きなようにはならんでー」ってゆうたら、あかんのやろうなー。

ちょっとずれるかもしれんけど、

 「父兄会」が「保護者会」に変わるのはええとしても、「子供」は「供」じゃないから「子ども」、「障害者」は「害」じゃないのだから「障がい者」、めくらやつんぼは差別用語。そういう人達が行く学校の名前も差別的にならない配慮をして「特別支援学校」。「特別支援」だって、実態はなくならないのだから、いずれ人の垢にまみれ差別的に使われることも出てくるだろう。そうなるとまた用語を変えるのだろうか?
 
 縄文時代の人骨で、若いときに骨折して足の長さが明らか違うのに老齢まで生きたらしいのがわかるのが出てきたらしい。お雇い外人の話で、駕籠かきの三人組の一人が病弱そうだったので「その一人を除いて二人でいい」と言ったら「こいつにもやれることがあるので三人で雇ってほしい」と駕籠かきに言われた、との話もどこかにあった。それなりに、昔からみんなで生きようとする社会やったとは思うんやけどなー、今でも。色んな事が杓子定規で窮屈すぎる気がする。


 草枕の冒頭の一節「・・・意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。住みにくさが嵩じると、安い所へ引っ越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時・・・」という一節が、ぽっと浮かんだ。

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posted by ほんだ at 09:18| 滋賀 ☁| Comment(0) | 食卓から政治・社会を論ず? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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