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2008年02月22日

ずっと見、紅白歌合戦(08/01/01)

鶴瓶さんの司会の紅白歌合戦を久しぶりにずっと見てしまいました。
「歌のベストテン」やその他にも具体的には覚えていないのですが、
他局のエピソードを何のこだわりもなくしゃべる事に好感を持ちました。
それでこそ、「国民的番組」、
そう、近頃大物タレントにふられたというような話が週刊誌的話題になっていますが、
NHKが本当に国営放送で、もしも皇后陛下が国民のために歌手に出演依頼をして
こんなプログラムが組むのなら、そんな話も少なくなるのではないか、
昔、NHKが「国民的?」放送局だった頃は、
そんな思いで出演する人も名誉に感じていたのではないか、
そしてなくなったグローバルさの一端が、歌の嗜好が個別化されているという現状ではなく、
NHK放送局の「局」のプログラムであることにこだわりを持ちすぎたからではないのかとも感じた、鶴瓶さんの司会でした。

個別の感想などを

◎アンジェラ・アキ
掃除を終わってテレビの前に座った時に流れていました。上手い。

◎布施明
妻と一緒に、娘に話しました。
過去に、オリビア・ハッセイ(多分)と結婚していたことがあると。
そしてその結婚は、世界的に有名な女優が、無名の日本の歌手と結婚したという
向こうから言えば、逆タマの結婚だったということを。
(日本ではそれなりに功成り名を遂げた後でしたが)

◎水島かおり
名前も歌も知りませんでしたが、ほとんど聞かない演歌がを久しぶりで新鮮でした。

◎AKB48
48人のユニゾンはそれなりに迫力がありました。

◎リア・ディゾン
ちょっと、このホールでの生ウタのソロは荷が重過ぎる。

◎ポルノグラフィティ
歌唱力と活舌の良さに、感心。

◎すぎもとまさと
松山千春がフォークソングブームの一周遅れのトップランナーになったように
一世代遅れのフォークソングのトップランナーを目指して企画された歌のような気がした。

◎寺尾聡
大きなめがねでわかりませんでしたが、近頃本当に宇野重吉さんに似てきたなーと思っています。

◎馬場俊英
歌(特に歌詞)を聴いていて「千の風にのって」のような今年のヒットになるような気がしました。

◎あみん
懐かしかった。でもこの歌はドレスではなくワンピースでないと似つかわしくない。
岡村孝子じゃない方が、ブランクのわりに、オバサンになっていなかったのが嬉しかった。

◎平原綾香
震災の話の前フリがあざとい。でも歌は好きです。
この曲を練習していた、30年前のブラスバンドン部の体育館のステージという練習場の寒さや
その当時のことを思い出してしまいました。

◎浜崎あゆみ
三角錐のドレスのスカート、デカ!

◎槙原敬之
聞き逃してしまった。
大塚愛も聞き逃してしまいましたが、そちらの方は精神衛生上よかったのかと。
FNS音楽祭?か何かの時、悲惨だったので。

◎aiko
歌、へた。でもヘタウマ?。味はあるかしれんけどやっぱりヘタ。

◎徳永英明
♪・・・I’m just roman・・・のmanの音程が高すぎる所を上手くごまかしながらも
そこがセクシーさを感じるように歌うところが上手い。

◎平井堅
高名な小説家なら「エロ小説」も「文学」になってしまうのか。
この場には、最もそぐわない選曲のように思いました。もっといい歌いっぱいあるのに。

◎美空ひばり
素晴らしい歌ですが、闘病生活のドキュメンタリーを思い出し、しんみりしてしまいました。

◎北島三郎
「帰ろかな、帰るのよそうかな」
故郷を出で立派に暮らしているべき理想の自分、
いつか故郷へ錦を飾るべき自分の今の生活のふがいなさ。どの面下げて家に帰れるんだ。
そんな思いがこの一節に込められていると思います。
翻って、我が息子には、そのようなメンタリティを持つ土壌がないのではないか、
とふと、思ってしまいました。

◎コブクロ
リリーフランキーの東京タワーでしたよね。速水もこみちのを見てました。
連続ドラマを欠かさず見たのは久しぶりでした。

◎中島美嘉
客席のペンライトを映し出す光景を見て、
NHKホールというのは 3階席もある巨大なホールなのだと改めて思いました。

◎一青窈
ハナミズキ、マキノの湖周道路の街路樹を思い出してしまいました。
ピンクと白の花の咲く木が交互に植えられています。

◎秋川雅史
「千の風にのって」を始めてちゃんと聞きましたが、
私には、結局この歌詞のどこが感動的なのかわからずじまいでした。

◎ドリカム
歳のせいでしょうか、気持ちよい歌声に眠ってしまいました。

◎フィナーレ
フィナーレの「世界で一つだけの花」の少し前
「年越しそば食べへんのか。」の娘の声で目が覚めました。
持ち歌の音程を外すSMAPを、
後ろのまともな歌手やこの場に出られない歌手の方々は
どんな思いで見ているのかと思ってしまいました。
アレが国民的歌番組のフィナーレかと思うと情けなくなります。
 

それでは、おやすみなさい。そして新年明けましておめでとうございます。

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ハウスメーカーのAD広告、新聞の全面広告、モデルハウス、チラシ、分厚いパンフレット、
立派な社屋。それらの費用の合計はどれ程でしょう? ある住宅会社の決算をネットで見ると
(原価/売上)が72〜75%、建物代金の1/4は、その広告等の経費や利益になる計算です。

とりあえずそこを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか。 住宅建築は個人が
できる大きくて身近な地域振興でもあります。地場の工務店を見直して頂ければと思います。
posted by ほんだ at 17:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ’70music is my music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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