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2008年03月01日

民間の社会福祉施設の長の一言

精薄(今はこの言葉も使わないのかもしれません)いうても、
年頃になると、恋愛感情や性欲が芽生えるわいな。
普通のもんといっしょのことでな〜んも特別やあらへん。
追っかけまわしたり、好き同士にもなったりするわいな。
ほんでも、施設の中で夫婦っちゅうわけには、どうしてもいかん。
子供でもできたらたいへんなことや。
この子らに、いろんなかわいそうなことがあるけど、
わしは見てて、なんちゅうたかてこのことが一番かわいそうや。
そういうことで、いらんフラストレーションもたまる。
ほんでよけいに、感情が不安定になる。行動にもでるわいな。しゃあないわいな。
どうしても監視するっちゅう風になってしまうんや。
かわいそうやでえ。人を好きになるっちゅうのは自然な感情なんやのに。

20年前位、「共同作業所」が良く建設された頃、
その一つに関わらせて頂いたときの、その施設の長の一言です。
実務をされている方の言葉に、世の中の不条理を強く感じ記憶に残った言葉です。

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ハウスメーカーのAD広告、新聞の全面広告、モデルハウス、チラシ、分厚いパンフレット、
立派な社屋。それらの費用の合計はどれ程でしょう? ある住宅会社の決算をネットで見ると
(原価/売上)が72〜75%、建物代金の1/4は、その広告等の経費や利益になる計算です。

とりあえずそこを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか。 住宅建築は個人が
できる大きくて身近な地域振興でもあります。地場の工務店を見直して頂ければと思います。
posted by ほんだ at 05:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 食卓から政治・社会を論ず? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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