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2008年05月21日

A HARD DAY'S NIGHTと働けロックバンド(goodbyeサザン02)

タイニイ・バブルスの最後に、働けロックバンドという歌があります。
ビートルズのア・ハードデイズナイトは、
人気者の肉体的なしんどさを現しているように思える歌詞ですが、

♪今なら話しても良かろう・・・
 ・・・Workin' for the TV そりゃしんどいもんでねん・・・
 ・・・Workin' for the TV こりゃどうもしゃあないねん・・・

と唄われる「働けロックバンド」の歌詞は、
当時売れっ子になり始めた、桑田さんが経験した精神的なしんどさが
他人ながらに、何だかよくわかる歌詞になっています。
そして、その「どうもしゃあないねん」という歌詞の中に
TVやエンターテイメントのシステムはわかってはいるんだが・・・
という感じが良くあらわれています。
その後、これだけの人気者としてはあまりTVでの露出が多くなかったのは、
当時の経験からの彼のTV(マスメディア)に対するスタンスがあるのだと思います。

最後の日産スタジアムでのライブは、システムとしては、
ジャーニーズのドームツアーと何ら変わりない興行システムで、
有名であるがゆえにそうしなければならない立場なのでしょう。
それは、働けロックバンドを唄った頃のTVに対する忸怩たる思いと
似たようなものがあるのではないかと思います。

一休みして、今度は
もう一度、会社のためや期待しているファンのためでなく、
ご自分のために、「働いて」行かれるのでしょう。これは、あくまで私の妄想です。

A HARD DAY'S NIGHT 訳詞
働けロック・バンド(Workin' for T.V.)歌詞


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以下、私の仕事のコマーシャルです。

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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。
地場で仕事が完結する事は、ヒトやモノの移動が少ない環境負荷を軽減する選択であり、
かつ、住宅建築は個人ができる、大きくて身近な地域振興でもあります。


ハウスメーカーのAD広告、新聞の全面広告、モデルハウス、チラシ、分厚いパンフレット、
立派な社屋。それらの費用の合計はどれ程でしょう? ある住宅会社の決算をネットで見ると
(原価/売上)が72〜75%、建物代金の1/4は、その広告等の経費や利益になる計算です。

とりあえずそこを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか。
posted by ほんだ at 06:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ’70music is my music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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