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2009年10月17日

せめて、長男だけでも地元で働くことが出来るように???

今晩、まちづくりワークショップというのに参加してみました。
働き口がない、町に活気がない、若者が定住できるように、
などという意見の中で、一人の方が、
「せめて、長男だけでも地元で働くことが出来るように」
というような発言をされました。
その時は、話の流れの中でしごく当然で何とも思わずに帰ってきたのですが、
家に帰って、その会議のことを反芻していたら、
この発言がでる考え方がおかしいのではないか、と思い至りました。

会社って、仕事って、以外と厳しいものです。
それで、大きな企業は人をより分けて採用します。
その中で、会社の資産を有効に活用し人材を育て、企業を存続させている。
いなかという地域だって同じこと、
高島 という地域の資産を有効に活かし、活動できる人材こそ必要。
それは 長男 ではなく、家の中で一番それに適した能力のある人であり、
その他にも、JターンやIターンして、高島という地域を知り、それを活用できる人々、
なのでは、ないでしょうか?
長男に家を存続させる、それで地域が存続し続ける、
という考え方自体、停滞や衰退を生む考え方の指向のように思えるのです。


地元にいる人間としては、活力ある人々に集ってもえるように、
地域の資産・良さ(人情なども含めた)、発信することこそが、必要とされていると思います。
そして、それを客観的に表現できる人は、もしかしたら地元の人間ではなく、
高島に生まれ育ったわけでもないのに、
若くして、高島という地域を 選択 して定住した人々なのではないでしょうか。
その 選択 の理由には、
経済的じゃない、今日的なある種の選択肢の指向が見えてくるように思われます。
そこには、環境や自然以外にも、そんなにあくせくせず、足ることを知り、のんびりと、
などという 精神的情緒的安定 みたいなことが一つのファクターとしてあるようなきがします。

追記)永六輔さんの無名人名語録、という中に次のような一節があります。

オレの村に残っている若いのっていうと、
 村を出られない親孝行な長男と、親にだまされている長男だけだよ。


私は若い者が村を捨てて都会に逃げていったなんて思いませんよ。
 村の若い者が、都会へ進出したと考えています。昔の大本営発表みたいですけど。


1987年発行の古い本ですが、私の田舎認識のベース部分を形成したバイブルのような本です。


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2009年08月02日

花火、あとさき(マキノサマーカーニバルを終えて)

2012マキノサマーカーニバルは8/4(土)に開催されます

昨日は一日、マキノサマーカーニバル2009の出役、
今日は半日、地元の知内浜オートキャンプ場の出役、
と、行楽シーズンの田舎は、仕事以外が忙しい。

とりあえずやることは裏方、結局ごみ関連が多い。

昨日のサマーカーニバル
朝からは、ノボリ旗の設置や、大量のダンボールの箱にゴミ袋を入れて、イベント会場各所に配置。
そこへ、土砂降り、みんなケイタイ片手に、天気予報をチェック。
「警報が出てる」
「3時頃からは、持ち直すみたい」
「雲の動きをチェックしたら」
「今日予定していた、安曇川や今津のイベントは中止するらしい」
と、主催者幹部のテントはかしましい。

マキノは、天候の好転を期待して続行。
その他の地区の地元向けのイベントと異なり、マキノは観光が主体のイベント、
キャンプなど既にそれを目当てに多数のお客様の来られている。
そう簡単に、中止の決定は出しにくそうでした。
昼から何とか天気は持ち直し、3時からイベントが始まる。
そうすると、裏方はちょっと一息。

6時からは、花火大会目当てのお客様の駐車場の誘導、
花火大会直前まで臨時駐車場に貼付け。
花火の一発目は、駐車場から浜へ行く道すがらとなりました。
臨時の駐車場も雨でグショグショ、砂浜も濡れていて、
今年の夏は、雨にたたられっぱなしです。

花火本番の様子はこの辺りからどうぞ
趣味のブログ>09/08/01マキノサマーカーニバル2009花火大会へ
これうまいわ!大阪グルメ〜でもダイエット(T_T)
  >花火の知内浜オートキャンプ場でダラダラまとめ その1 

ケロやっこのあしあと。>09/08/01花火。

花火を観覧した後が仕事本番という感じ。
ノボリ旗やコーンの後片付け、ゴミ箱の回収、ゴミ拾い、
最後に、分別された金属缶を、市役所のダンプに積んで、
長い一日が終わりました。

今日の午前中は、キャンプ場のゴミ分別・運搬と場内のゴミ拾い。
面白いものを見かけました。
水際に点々と紙くず、良く見ると昨日の花火の玉のカスが漂着していたのです。
ゴミ袋一杯になるほど、そればかりを回収する事になりました。

写真はその一つ、青牡丹2008年12月というメモも発見しました。

090802hanabi.jpg

一発の花火一つ一つに名前があり、
それを花火師さんたちは去年の冬にコツコツと作っていたのだなー、
という当たり前のことを改めて感じるとともに、
昨日のきれいだった花火、地元としてはとても大事な夏のイベントの数千発の花火は、
数千発のゴミをびわ湖に撒き散らしている事になってしまっているのだなー、
という感想を持ちました。

関連MYブログ 09/08/02知内浜オートキャンプ場のお手伝い

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2009年04月09日

4/8は入学式

又、来賓で小学校の入学式、名簿をもらって、少し寂しくなりました。
私の出身の集落からの入学生は0、男子8人女子6人の入学式でした。
私の頃は、私の前の学年までは2クラスあったのに・・・
式の帰り、学校の向かいの雑木林に、真っ青な青空の中、見事なコブシが1本。
090408kobusi.jpg
皆さん、一人々々、がんばって下さい、という気持ちで写真をUP、
小学校の周りの桜も満開とまでいきませんが、きれいに咲いていました。
マキノも春本番です。

高島マキノの春の関連リンクなどを

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2008年08月27日

マキノ地域の適正な学校規模を考える懇話会第3回会合

マキノ地域の適正な学校規模を考える懇話会第3回会合が、今夜行なわれました。
結果は、私のように、今のそれぞれの地域に小学校が存続した方が良い、
という方は何方もおられない、ということでした。
結論的にいうと、
マキノ地域の小学校をどのような手順を踏んで統合するかは別として、
各クラスの人数の現在と将来を考えると、
統合の方が子どものためにより良い教育環境であろう、
という意見に集約されることとなりました。
私としては残念でしたが、このような懇話会で意見を述べることが出来て、
良かったと思っています。

関連MYブログ
08/07/17 マキノ地域の適正な学校規模を考える
08/07/30 マキノ地域の適正な学校規模を考える懇話会第1回会合
08/08/07 マキノ地域の適正な学校規模を考える懇話会第2回会合
08/08/27 マキノ地域の適正な学校規模を考える懇話会第3回会合

2008年08月07日

マキノ地域の適正な学校規模を考える懇話会第2回会合

5日、マキノ地域の適正な学校規模を考える懇話会第2回会合が、開かれました。

なぜ、このような懇話会が設けられたか?と考えれば、
市は、マキノ地域の小学校の統廃合をしたいと考えている、
というのが常識的な考え方です。
私はなぜそうなるのかがサッパリわかりません。
マキノ地域の小学校は、それぞれに特徴ある地域に密着した教育がなされ、
そのためか、たまに新聞にも取り上げられたりします。
現在いい活動をしているということを地域も認め、
公にもそう見られているであろう組織をどうして変えなければならないのでしょうか。
学校は統合してしまえば、失敗したといって4つに再分割することは、
時代の流れからほぼ不可能。
しかし、統合しようと思えば今後もそのチャンスは何度でもあるようにも思えます。
消極的にいっても、今その決断をする必要があるかも疑問です。

徒然草第百二十七段 「改めて益なき事は、改めぬをよしとするなり」

この文章が、頭のはしに残っている理由は、
日常の仕事でそのような場面によく出くわしたからです。
「設計」という仕事は、自分で考えることが常に求められます。
そうすると、何か新しいことをいつも強迫観念にかられ、後から考えてみれば、
こんな事変えなくても大して変わりなかった、とか、
元々の仕事の形がよく考えてみると、
長年の経験の中から工事もしやすく見栄えもいいやり方だったんだ
と気づいたりもしました。
そのような日常活動の繰り返しの中で、
この文章は短いけれど含蓄のある言葉だと思うようになりました。

この度のマキノの小学校の問題も、
どうもこの徒然草の文章にあてはまるような気がしてなりません。

次回の会合は8月27日です。この件についてご意見のある方は、
当方に、メール 又は FAX 0740-27-0093でご連絡お願い致します。
また、このページにコメント頂いても結構です。
ただ、コメントについては、文章の改変はしませんが、
話題から外れたり、誹謗中傷の類は削除することもあります。

最後にリンク徒然草(吾妻利秋訳)ちょっと面白い徒然草解説のページ

関連MYブログ
08/07/17 マキノ地域の適正な学校規模を考える
08/07/30 マキノ地域の適正な学校規模を考える懇話会第1回会合
08/08/07 マキノ地域の適正な学校規模を考える懇話会第2回会合
08/08/27 マキノ地域の適正な学校規模を考える懇話会第3回会合

2008年07月30日

マキノ地域の適正な学校規模を考える懇話会第1回会合

昨日、マキノ地域の適正な学校規模を考える懇話会第1回会合が、開かれました。
私は、合併に反対の意見を出していくつもりです。
何かその論拠がないかと探していたら、
当の文部科学省のホームページに下記のような記述がありました。

・・・市町村合併に伴い、学校等の統廃合が行なわれた場合に、
児童生徒の教育環境が激変して、著しい不利益のもたらすことのないよう、
その維持向上に努めることを中心に、4項目の支援策を実施します。・・・

統廃合が不利益になることは文部科学省でも認めているようなものだ、と思えるのですが

次回の会合は8月の5日です。この件についてご意見のある方は、
当方に、メール 又は FAX 0740-27-0093でご連絡お願い致します。
また、このページにコメント頂いても結構です。
ただ、コメントについては、文章の改変はしませんが、
話題から外れたり、誹謗中傷の類は削除することもあります。

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08/07/17 マキノ地域の適正な学校規模を考える
08/07/30 マキノ地域の適正な学校規模を考える懇話会第1回会合
08/08/07 マキノ地域の適正な学校規模を考える懇話会第2回会合
08/08/27 マキノ地域の適正な学校規模を考える懇話会第3回会合

2008年07月17日

マキノ地域の適正な学校規模を考える

年を重ねる毎に、色々な役職をおおせつかります。
断りもしないので、今度は 「マキノ地域の適正な学校規模を考える懇話会委員」
という職を、高島市教育委員会から委嘱されてしまいした。
第1回懇話会が、7月29日に開催されます。以下は、その案内文書の抜粋です。

・・・さて、近年の少子化の進展により、全国的に児童が減少し、本市でも減少傾向にあります。今後の学校教育のあり方を考えますと市内の小学校における適正な児童数を検討する時期にきています。特にマキノ地域は、平成13年に「マキノ町の学校教育を考える懇話会」で小学校の統合について検討されるなど、市内で小規模化が進んでいる地域です。・・・

委嘱の時に概要をお伺いした所、今年度末までに、意見を取りまとめることを目的とする懇話会、
だそうです。
多分、ある種の小学校の統合案を、又は、統合の方向をこの懇話会が意見として提出し、
それに則って、今後市の行政がそれを実施するという手順の1段階なのでしょう。

私自身そのことについて、今まで深く考えたことがないのでご意見のある方は、
28日までに、 メール 又は FAX 0740-27-0093
でご連絡お願い致します。
また、このページにコメント頂いても結構です。
ただ、コメントについては、文章の改変はしませんが、
話題から外れたり、誹謗中傷の類は削除することもあります。

私は、この件について以下のように思っています。
学校という組織がどのような形で運営されているかは知りませんので、
その道の方からすれば、荒唐無稽かもしれませんが・・・

◎ 複式学級を編成せざる得ないようなクラス形態は、解消すべきではないか。
◎ 1学年が単独のクラス編成が法的に可能な状態ならば、
その状態を維持し、地域の小学校はそのまま残すべきではないか。
現在は、通学は何とか徒歩区域でまかなわれている。
これ以上大きくすればスクールバス等、通学の手段を考えねばならない。
徒歩の通学は自分の経験から照らしてみても
その間に友人や上下関係など多くの経験が蓄積されたように思う。
また、徒歩範囲であるがゆえに、
防災の拠点など地域の公共物として維持し続ける存在意義は大きい。
◎ 教職員の削減を考えるなら、組織としてはマキノ統一小学校とし、
その中に3つの分校があるということは考えられないのだろうか。
そうすることによって、実際に児童に接する教員数は今のままで、
管理職や事務職員を減らす方策もあるような気がする。
◎ 小学校よりも中学校の統合の方が、生徒にとってはメリットがあるように思う。
私の子どものマキノ中学校時代は、男子の運動系クラブが、野球・柔道・卓球、
女子のそれがソフトボール・バレーボール・テニスの三つづつ。
中学校時代のクラブ活動は、人との上下関係を伴う関わりの重要な要素のように思う。
それが生徒や先生の人数の減少により、とても選択の巾が少ない。
また学力にしても井の中のカワズにもなり兼ねない。
多少、通学距離は長くなっても、もう少し大きい集団の中で、
中学校生活を送る方がいいように思えてならない。中学にもなれば、
都会でも私立の中学へ行くために電車での通学もそんなに珍しい事ではない様に思うので。

現在のところ以上のように私は思っています。
懇話会での実情説明などによりどのように意見が変わるかは、今のところわかりません。

今後、この懇話会の様子については、可能ならば、
随時このページで報告したいと思っています。
当然、私以外の個人名は匿名にしなければいけないと考えています。

参考HP
マキノ東小学校マキノ西小学校マキノ南小学校マキノ北小学校
マキノ中学校高島市の統計(産 業 教育・福祉)

関連MYブログ
08/07/17 マキノ地域の適正な学校規模を考える
08/07/30 マキノ地域の適正な学校規模を考える懇話会第1回会合
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08/08/27 マキノ地域の適正な学校規模を考える懇話会第3回会合

2008年07月15日

今日、事実誤認に基づく軽率な発言をしてしまいました

今日、事実誤認に基づく軽率な発言をしてしまいました。
ご迷惑をおかけした、びわこ高島観光協会マキノ支所の職員さん、
その他関係者の皆様、本当に申し訳ありませんでした。

その顛末おいでやす湖西のページです、に投稿した私の文章。

マキノ町観光協会のホームページが閉じられてしまいました。
びわ湖高島の方に吸収合併したのか、
と探してみるのですが、びわ湖高島は今のところちゃんとしたホームページはない様に思われます。
マキノ観光協会のホームページは、ニュースもありましたが、各民宿さんの紹介や、過去の海津大崎の桜の開花状況等、マキノの観光のネット上の資料としてもちゃんとしていました。
ちゃんとしている方のホームページをなぜ閉じてしまうのでしょう。
せめて、びわこ高島のホームページが出来るまでは、ネット上に、更新できないお詫びや、現在の観光情報の正式な連絡先を載せて、UPし続けるべきではないのでしょうか。
多分、更新がママならず、苦情がたくさんあったから閉じてしまったのでは、と邪推します。
マキノ観光協会の事務は、臨時の職員さんが一人、今は、旧マキノ観光協会の最後の締めくくりに追われておられるよう、つい先日も、夜に観光協会の入っている建物で協議会があったとき、もう下は帰ります、と職員さんが帰られたのは9時ごろになっていました。充実した活動をしていたホームページは閉じる、平常の事務の活動は停止状況、これが、旧マキノ町観光協会が合併した現状です。

それに対する、ほろよいさんのコメント

マキノ支部に電話して職員さんに確認しました。突然の閉鎖でも、維持費の問題でもありません。
日曜日の夜にHPを更新しようとしてうまくいかず、定休日の月曜日をはさんで、火曜日(本日)にアップしなおして復旧したというのが事実だそうです。
憶測でものを言うのはあんまり建設的ではないと思います。「HPが見られないけどどうしたの?」と電話1本かけて確認すればいいことなのですから。
この程度の問題なら、会員でなくてもそれなりの説明があるはずです。それでもなお納得できなければ、掲示板を使えばいいのではと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私の知合いの何人かは、今までの観光協会の合併の後の状態について、不十分な所を感じておられ、私もその考えに同調していました。
その経緯の状態で、このようなことがあったので、本当に早とちりをして、申し訳ありませんでした。しかし、今のマキノ支所の運営状況は、観光協会当時と比べて明らかにマンパワーの不足により、大変になっていることは、近くで見聞きする限り事実です。
現在の事態を何とか、との思いで、書いてしまったのですが、その思いは今も変わりません。
合併してよかった、とはとても言っていられない待ったなしの状況を、どなたが真摯に対応されるのでしょうか?
その疑問は、今も私の中にくすぶっています。

2008年02月24日

チンカサイ(鎮火祭)

今朝は吹雪。玄関のガラス戸が風にあおられるガタガタいう音で目が覚めました。
今年一番の寒さのようなきがします。
そして、今日2月24日はンカサイ(鎮火祭)
という、地元の日吉神社の行事があります。ンカサイ(鎮火祭)とは、
その名の通り火事を鎮める祭典、
この知内という集落が江戸時代だったか明治時代だったかに、
大火事で集落毎全焼してしまった後、
それを記憶し、火の用心に勤めるよう始められた祭典だそうです。
ただ、日時については、現代生活に合わせ
数年前から休日に行なわれるようになりましたので、
今日が、実際の火事の起こった日に最も近い日曜日ということになります。
まつりごとの呼び方は、何もかも少しづつ変わっていて
普通の言い方ならチンサイと、にアクセントが付きますが、
この行事の呼び名はンカサイと、にアクセントが付くので、
お宮さん事に関わり始めた頃は何を意味する言葉かわかりませんでした。
今日の天気を見て、
その当時もこのような季節風の吹き荒れた日だったのではないかと、思いました。
朝9:30から1時間弱、火の気のない神社の神前で
神主さんと数人の氏子総代で行事が行なわれ、
最後に神前に供えられていたお神酒を頂くのですが、
毎年寒さのなか、最後にのどを通るそのお神酒は氷のように冷たく
外から十分冷やされていた体に内側からも寒さの追い討ちをかけられます。
今、何だかおっくうになりながらこの文章を書いています。

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ハウスメーカーのAD広告、新聞の全面広告、モデルハウス、チラシ、分厚いパンフレット、
立派な社屋。それらの費用の合計はどれ程でしょう? ある住宅会社の決算をネットで見ると
(原価/売上)が72〜75%、建物代金の1/4は、その広告等の経費や利益になる計算です。

とりあえずそこを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか。 住宅建築は個人が
できる大きくて身近な地域振興でもあります。地場の工務店を見直して頂ければと思います。

2007年05月12日

一昨日湖西線が止まりました

一昨日(07/05/10)2時から9時ごろまで と 翌早朝、JR湖西線が止まりました。
強風が吹くと湖西線はよく止まります。
山陰線余部鉄橋列車転落事故が過去にあり
湖西線でも1997/6/28に、近江舞子で貨物列車の転覆事故があったりして、
その後、警戒する風速の基準が下げられたのか、年に2,3回は止まります。

その日の晩は、通学している娘をマキノから堅田まで迎えに行かなければならなくなるは、
また、その堅田駅周辺も同じような車で大渋滞になっているはで、散々な一日でした。
 以前には、こちらに越してこられた方が、
看護師でシフトが決まってるのに穴あけてしまうことになった。こんなことで、
何回も休んでしまうとホンマに具合悪いわ、と愚痴もお聞きしたこともあります。

JRさんも新幹線のカモノハシのような先頭車両やリニア新幹線などの
先端的な技術の研究も大事なのかもしれませんが、
強風対策用の一般車両の研究にも力を入れて頂きたい。
横風を受けても倒れにくいような車両のカタチを風洞実験するとか、
車両の下のほうに着脱式のウェイトなどを付けて強風対策用に重心が低くなるようにするとか、
イロイロ手法はあると思う。

普通の電車が、ダイヤ通り普通に走れる車両を作って頂けないでしょうか、JRさん。

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ラベル:JR 湖西線 運休

2006年08月14日

トラブル発生−区役員の夏9

13日は、朝からお坊さんのお参り。その後お墓参り。
10時過ぎに一段落して、ちょっとゆっくりしていたら
「きょう、出役になってるんやが、急用でも出来たんか?」と、キャンプ場から電話。
昨日から仏さん事でバタバタしていて、すっかり忘れていた。あわててキャンプ場へ。
続きを読む

2006年08月07日

墓地清掃−区役員の夏8

昨日は、午前中の出役。さんまいそうじ(墓地清掃)です。
ここ知内では、10年位前までは土葬。
火葬場が今津に新築されたのを機に、火葬になりました。
ですから、土葬用の墓地はもう使われることがありません。
背長けを越すぐらいのススキの原になっています。
そこを、お盆のお参りも近いので草を刈ります。
休憩のときには、今後どうなるのだろう、という話になりました。
知内の墓地の木の墓標は腐るまではそのまま、腐ったら立て直してはいけないならわし。
少なくとも墓標のあるうちは、この状態を続けることになるようです。
「いつかは、平らにして墓地公園?」
「200年後には家が建っとるわ。そんでそこでなんかあったら、
あすこは昔、墓地やってなー・・・、などという話になるわ。」
などと、とりとめもない話をしていました。


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2006年07月31日

こぼちと知内浜と‐区役員の夏7

昨日は、川裾祭りの後片付け、「コボチ」
建物などを解体することを「コボツ」といいます。
方言かと思って辞書で確認すると「毀つ」という漢字まで出てくる古い言葉のようです。
区民を6つに割って出役。ですから、6年に1度順番が回ってくることになります。
朝の6時から始め、一時間程で終わってしまいました。
準備「建て」の方は半日もかかったのに、後片付けはあっけないものです。

その後は、一日知内浜キャンプ場の下働きに出役。
オートキャンプの車はほぼ満杯ですが、ビーチはゆったりしたものです。
060730chinaihma.JPG
同じサニービーチでも、
知内浜は宿泊の家族連れ、高木浜の方は日帰りの若者などが多い感じ。
昨日も高木浜の方はもっとにぎやかだったようです。
知内浜は、今年から犬のシャワー・洗い場・(浴槽?)・ドライヤーの施設を作りました。
設備は1ヶ所ですが、満車になった昨日でも行列ができるようなことはなく、
チラホラと使われている程度。ただ帰りがけは集中しそう。
また、「ドッグラン」が出来る囲いなども作って、
ペット連れのお客様にも対応できるようにしています。
ドッグランは、お客様の多い時には場所が取れませんので、
詳しくは、知内浜オートキャンプ場にお問い合わせ下さい。

件(くだん)の設備を見ながら、この頃のペットは人間と同等だなと思いました。
いや、工事金額からすると、ユニットバスの方がいくらも安いものがあり、人間以上。
役員会に諮られた時にも感じたことですが、現物を目の前にして、改めてそう感じました。

ビーチでは、ペットの犬を泳がせておられるお客さんがいましたが、
一度入ったら、もう嫌がって入らなくなる犬、
何度も飽きもせず、人間を引っ張りこもうとする犬、様々これも人間と同様です。

先週後半は何だかんだで、あまり仕事になりませんでした。
今日からは、仕事モードに切り替えてがんばらねば・・・


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2006年07月30日

後祭り詰番‐区役員の夏6

昨日も川裾祭り、後祭りの詰番。
川裾祭りは本来は、28,29日が祭り。
しかし最近は、29日は祭りのちょうちんが揺らめくだけ、人影はありません。
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しかし、祭りの詰番という役目は今も残っています。
詰番とは、テキヤのけんかの仲裁までする統括管理責任者という役どころ。
そんなこともあって昔は、一日詰めなければならなかった様ですが、
この頃は、皆さん仕事もあることなので、
夜の6時半からご苦労さん会を兼ねての食事と、最終の祭事です。
といっても、食事が終わってから、
祭りの最後を締めくくる祝詞(のりと)の後、全てのお供えを下げ、
社務所の戸締りをし、ちょうちんの電気を全部消し、帰途に着いたのは23:30でした。
ラベル:川裾祭り 知内

2006年07月29日

昨日は一日酔っ払いでした‐区役員の夏5

昨日は、川裾祭り。朝から結局0時半まで神社に詰めてました。
午前中は神事、3時〜5時は御輿の区内練り歩き、その後は、ほとんど酔っ払いでした。
神事の一コマ。巫女さんの舞と、
本殿から社務所まで、区役員が一列に並んでの撤撰(神撰物を下げる)の様子です。
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近隣の区(新保・中庄・大沼)の区長さんと、神主さんを一同に会しての神事でした。
こんな行事に立ち会うのは始めてでした。

2006年07月24日

宮さん掃除‐区役員の夏3

昨日は、「宮さん掃除」28日の川裾祭りに向けての境内の草刈と清掃です。

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私は今年、役員の他に「年行司」という役を持つこととなりました。
年行司とは、
氏神さまであるお宮さん(日吉神社と唐崎神社)の一年の行事のお手伝いをする役回りで、
先代の戸主が亡くなって近い時期の新しい戸主(男)が受け持つ役割になっています。
3人で行います。
それで私は、神社の本殿に上がって掃除などをすることとなりました。
普段近くでは見ていましたが、実際に足を踏み入れたのは初めてです。

区(自治会)と神社との関係は、近頃微妙に難しいことがあります。
昔は区民(自治会員)全てが氏神様の氏子ということで、
何の疑問もなく、区の行事もお祭りもみんなでやっていました。
しかし、
区(公)と神社(宗教)とは何かにつけ分離しなければならない方向になっています。
この地域は、
人的にはまだそう問題はないのですが、会計の方が問題です。

人的とは、宗教行事だといって、非協力的な人は今のところほとんどないということ。
ただ、区民自体の減少や高齢化は、
このことに関わらず区の運営全般に何かと影響を与えているようです。

お寺と比べて経済的基盤の弱い神社は、
どうしても区が氏子として行う行事になってしまうのですが
会計的に区と一緒のどんぶり勘定が色々な面で難しくなりつつあるのです。


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2006年07月17日

知内浜オートキャンプ場‐区役員の夏1

知内浜オートキャンプ場は、知内区が指定管理者になって運営している。
知内区の自治会役員は、土日の忙しい時に下働きの出役が割り当てられる。
シーズンに1〜2回程度。ちなみに、アルバイト料も出ます。
役員になっている私は、昨日、今夏初めての出役。
主な作業は、ゴミの分別収集と、キャンプ場内のゴミ拾い。

あいにくの天気でしたが、
3連休とあって区画サイトは家族連れのお客さんで、ほぼ満席の状態。

昨晩は、花火もたくさんやっていたということで、まず朝からは、砂浜のゴミ拾い。
思ったよりきれい。
花火の燃えカスはほとんどない。ただタバコの吸殻がやけに目立ちました。

次に、ゴミの分別。家族連れの方は、マナーがいいので助かります。
リピーターも多いせいでしょうか、昨年よりもゴミの分別もかなり行き届いてました。
でも、ビン缶類と燃えるゴミを分けるために一つ一つ点検。
缶やペットボトルのかごはすぐに一杯になるので、袋詰めをする。
毎度の事ながら、
バーベキューも食ってないのに、少しうらやましくなるにおいの中で作業。
(燃えるゴミはわりに何回も回収するので、変に臭くはならない)

お酒は8割方ビール、発泡酒の空き缶は思ったより少なかった。
景気が良くなっているのか、せめて遊びに来た時ぐらいはと考えておられるのか。
TPOにあうためか、アサヒのスーパードライがやけに多かった。

キャンプ場出役の雑感でした。

2006年06月24日

草刈作業に出役

この季節、自治会の草刈作業の出役で、日曜がほとんどつぶれてしまいす。
百瀬知内川、琵琶湖岸、中小河川、神社、墓地、
田舎の区(自治会)が所有したり、管理を委託されている土地は、あまりに多い。
我が家の草刈機は、ほぼこの作業のためだけに存在しています。
草刈機を使った作業は実質2〜3時間、半日ですが、なれない作業で
後の半日は、ぐったりとテレビの前で寝転んでおしまいになってしまいます。

知内区は集落とは離れた所に山も持っています。
昔は、燃料になる柴(雑木の小枝)を採った柴刈り山だったそうです。
私が若い頃には、境作り(サカツクリ)といって、その所有する山の境界線を歩き、
境界を確認のため踏み分けながら、山歩きをする作業もありましたが、
山の方の管理は、森林組合等に任したのか、近頃はそれはありません。
最初、サカツクリって聞いた時は、区で酒でも作るのかと思いました。

ちょっと、グチをこぼしてしまいました。田舎の暮らしの一端です。

2006年05月27日

浅草に芝居小屋を!地方のは?

浅草に芝居小屋を 中村勘三郎さんら署名活動へ

という記事を見ました。見出しを見たときの、直感的な感想は
これでまた、地方の木造の芝居小屋の興業が減り、東京の一人勝ちか(落胆)でした。

記事を読み進めると、鉄骨造とのこと、少し安心。というのは、
少なくとも地方の小屋が木造であるというアイデンティティーは残った、という点で。
しかし、浅草という「地方」の地域振興は、その他の本当の地方の
木造芝居小屋を目玉とした地域振興に、打撃を与えることは、確かなように思います。

木造の芝居小屋の現在というホームページを見つけました。
全国にこんなにたくさんの木造の建築物が残ってるんだ、と改めて驚き。

中村勘三郎さんは、全国芝居小屋公演も企画し、
桟敷の観客から手が届きそうなくらいに近い舞台の芝居小屋の雰囲気を
大事に思っておられることも事実のようですが、
キャパの少なく、かつ田舎にしか残っていこんな施設の巡業は、
多分興業主の松竹としてはあまり面白くないはず。

ちょっと寄り道
こういう施設は、ある時点で、歴史が止まったような場所にしか残らない。
続いていれば、当然鉄骨や鉄筋コンクリートで立て替えられている。
宿場町で初めて(だと思う)重要伝統的建築物保存地区になった妻籠などもそのパターン。

元に戻って
歌舞伎人口の拡大に努力されていることとは思いますが
地方の芝居小屋の公演は、地方にとっては、年に一度下手すれば数年に一度の大イベント、
地元民に地域のアイデンティティーを自覚してもらうには他に変えられないものの一つのはず。
木造芝居小屋の歌舞伎公演の火が消えないことを望みます。

重要文化財や民俗資料として見学するだけでは、その建物は、死んだも同然、
木造芝居小屋は、劇場として使われてこその建築物です。

木造芝居小屋の観客の方(当然のことながら運営者も)へお願い。
火災の原因になるようなことは、間違ってもやらないで下さい。
建築基準法や消防法に、基本的には合致せず、
特例で認められているような建物ばかりだと思います。
ひとたび、火事が起こり死者など出れば、一度に全国の施設は使われなくなり、
建物自体なくなるか、良くて博物館化してしまう事となるでしょう。

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2006年04月08日

豪雪と茅葺き屋根の被害

久しぶりに、マキノ町在原の親戚の家を尋ねて驚いた。
つらい風景。今年の豪雪により、壊れた茅葺き屋根の家がそこここに見受けられた。

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在原の地は、全国的に見ても数少なくなってきた茅葺き屋根の集落の一つ。
多分、ブルーシートがある家は、少なくとも地元に所有者がいる。
それのない家は、遠方に出てしまった人の家だと思う。
こんな冬が、高齢者の多い集落に、維持保全の気力をそいで行ってしまい、
一つまた一つと、茅葺屋根の家が取り壊されていきそうで、とても心配になる。
誰か、維持保全してくれる個人が出てきてくれないのだろうか。
山里とはいえ、在来の集落なので、電気、電話、給水はもちろん、
環境行政の進んでいる滋賀県。下水道も完備(農村集落下水道)。
関西電力系のケイオプティコムの光ファイバーが届き、
山間の既存集落のため、TVアンテナの共同受信設備もあり、
町としての基盤はほぼ整備されている。
豪雪地帯ではあるが、人の住んでいるので、必ず除雪は毎日されている。
JRマキノ駅から車で20分。

何とかならないかなー。

なくしたくない風景の一つが、今、風前のともし火状態。


2006年03月15日

杉立木の雪折れ

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今日通りかかった今津町保坂、R367沿いの杉林の雪折れ状況です。
直径20cm位の杉が
見事に曲がったり、倒れたりしていたので携帯で撮ってみました。
ココが特にひどいのは、稲田の耕作していた所に杉を植林したため、
養分が杉には過多となり、成長が早すぎたためと思われます。
このような木は、年輪も間隔が荒く、いい建築用材にはならないようです。

2005年12月02日

冬の足音が

昨日早朝、山の頂上付近が白く雪化粧しました。

そろそろ今年も「雪便り」の季節になりました。

昨年のほんだ建築ホームページの雪便り
http://www.h4.dion.ne.jp/~hon_plan/yuki05.htm