それで、ふと、思い出したことがある。
15から実家を出て30前くらい、親元へ帰った。それほど親しくもなかった同級生が「久しぶりやなー、遊びに行ってええか?」と。地元に帰って間もなくのことだったのでとりあえず「ええよ」と。どういう話の持って行き方か、覚えてないが、創価学会の話になった。私は勧誘とは全く思い及ばず、「知ってるか。創価学会の建物って日本の有名建築家が関わって仰山建ててる。立派な、ええ建物多い。っていう事は、仰山金かかかってるんや。それは、信者さんから集めたお金なんやろうなー。わしは、そんな金 自分にあったら、自分のために好きなように使うわ。」って、言った。彼はその後、もう来なくなった。
しかし、その伝で行くと、西本願寺も東本願寺も我が家の菩提寺の総本山の知恩院さんも似たようなもんや。「無理のない関わり」で、伝統(宗教?)を守るっていう事も、大事かなー、と今は思う。
ちなみに、創価学会の建物をよく建てられてた横山公男さんのこと、探したら論文出て来た。
★横山公男の「宗教」をとりまく創造活動
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