ここ20年来ほとんどなかったことです。レコードが当時のまま聴けたのにも最初は驚きました。
昨夜は竹内まりあさんのLOVE SONGSというアルバムを聴きました。
ジャケットの端に小さく’80という文字が載っていたので、27年前の歌になります。
そのA面のラストに「五線紙」という曲がありました。
今日は、私が特に懐かしかったその歌の詞を少し載せてみます。
・・・
あの頃のぼくらは
美しく愚かに
愛とか平和を詞(うた)にすれば
それで世界が変わると信じてた
・・・
10年はひと色
街影も夢色
変わらないものがあるとしたら
人を愛する魂(こころ)の 人を愛する魂の
人を愛する魂の五線紙さ
これは80年当時、65〜70年代の青春を懐かしんだ詞のようですが、
私には今もぴったり来ました。
作詞は松本隆さん、作曲が安部恭弘さん。松本さんの方は、元はっぴいえんどのメンバーで、
音楽好きの方なら当時から有名だったと記憶しています。
このアルバムには、「さよならの夜明け」という、ご主人の山下達郎さん作曲の歌もありました。
当時、すでに知り合いだったようです。
昨夜は、一人でどっぷりと追憶に浸ってしまいました。
追記
07/08/04 「ウィ・シャル・オーバーカム」 小田実さん追悼デモという記事がありました。
以下その抜粋
先月30日に亡くなった作家小田実さんの葬儀が4日午後、東京都港区の青山葬儀所であり、作家の大江健三郎さんや井上ひさしさん、評論家の加藤周一さん、元衆院議長の土井たか子さんら約800人が別れをつげた。葬儀のあと、地下鉄の青山一丁目駅近くまで、有志が追悼のデモをした。「反戦の遺志をついで」と書かれた幕と遺影を先頭に、葬儀委員長の哲学者鶴見俊輔さんら約500人が、ベトナム戦争以来、反戦歌として知られる「ウィ・シャル・オーバーカム」を歌って歩いた。・・・
あの頃のぼくらは 美しく愚かに 愛とか平和を詞(うた)にすれば
それで世界が変わると信じてた
は、この種の歌の時代のことです。「あの頃」の時代の寵児が亡くなられる情報に接し、
本当に時の流れを感じてしまいます。
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